エンブレム以外はワゴンRのまま
マツダの多チャンネル化施策で1989(H1)年に誕生したオートザム。そのブランドネームを冠したAZ-ワゴンは大ヒットモデルとなったスズキワゴンRのOEM供給車だ。この両モデルの差はフロントのエンブレムとホイールの程度とごくわずかだ。エンジンはもちろんスズキ製で直3DOHCを全車に搭載。グレードはFFのZGとZX、それにフルタイム4WDのZG-4と計3グレードを設定。それぞれ5MTと3ATを選択することができる。全車にマニュアルエアコンが標準装備され、上級グレードとなるZXには、さらにパワーウインドウやカセットステレオが標準装備となる。(1994.9)
基本スペック
全長
3.3m
ホイールベース
2.34m
全高
1.64m〜1.7m
全幅
1.4m
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マイナーチェンジ一覧
1997年05月〜1998年09月生産モデル 新開発のDOHCエンジンを搭載 新開発の直3DOHCエンジンを搭載。NAモデルの最高出力はら58ps、ターボモデルは64psで変わらないものの、最大トルクがアップし、より扱いやすい特性となった。同時に4ATを設定したほか内外装の一部変更、装備が見直された。(1997.5) | ▼ 見る |
1996年09月〜1997年04月生産モデル 装備の充実と新グレードの追加 メッキタイプのフロントグリルやルーフスポイラーなどを一部のグレードに標準化。ほかにもUVカットガラス、パワーウインドウなどの採用車種を拡大。また、リアの両サイドにドアを設けた5ドア仕様車や4WDターボ車がラインナップに加わった。(1996.9) | ▼ 見る |
1995年10月〜1996年08月生産モデル ターボエンジンを追加 最高出力64psを発生するターボエンジンを搭載するFF&4WD車を追加設定。また、従来モデルはダブルフォールディングリアシートにリクライニング&フルフラット機構を追加し、多彩なシートアレンジが楽しめるようになった。(1995.10) | ▼ 見る |
1994年09月〜1995年09月生産モデル エンブレム以外はワゴンRのまま マツダの多チャンネル化施策で1989(H1)年に誕生したオートザム。そのブランドネームを冠したAZ-ワゴンは大ヒットモデルとなったスズキワゴンRのOEM供給車だ。この両モデルの差はフロントのエンブレムとホイールの程度とごくわずかだ。エンジンはもちろんスズキ製で直3DOHCを全車に搭載。グレードはFFのZGとZX、それにフルタイム4WDのZG-4と計3グレードを設定。それぞれ5MTと3ATを選択することができる。全車にマニュアルエアコンが標準装備され、上級グレードとなるZXには、さらにパワーウインドウやカセットステレオが標準装備となる。(1994.9) | ▼ 見る |