クラスを超えた圧倒的な走破力が魅力
H10年10月の新規格化に対応してFMCしたスズキジムニーのマツダブランド車がAZ-オフロード。ネーミングとバッジ以外はジムニーと共通のOEM車だ。軽量かつコンパクトなボディに加え、新設計のラダーフレームや前後リジッドの足回り、さらにハイ/ロー切り替え式のトランスファーなど、本格的と呼ぶにふさわしいスペックにより圧倒的な走破性能を誇る。同時に静粛性や居住性、インテリアも大幅に進化し、普通の乗用車として日常使える快適性能も手に入れている。パワーユニットは64psの直列3気筒DOHCインタークーラー付きターボのみで、ミッションは5MTと4ATが用意される。(1998.10)
基本スペック
全長
3.4m
ホイールベース
2.25m
全高
1.68m〜1.72m
全幅
1.48m
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マイナーチェンジ一覧
2004年10月〜2014年03月生産モデル インパネの形状を一新 インパネや前席シートの形状やシート表皮の材質およびデザインを変更。2WD/4WDの切り替えをレバーからスイッチ式に変更するとともに、AT車はゲートタイプのシフトを採用。エクステリアではフロントグリルとアルミホイールのデザインも変更された。(2004.10) | ▼ 見る |
2002年01月〜2004年09月生産モデル エンジンのチューンと装備の充実 インタークーラーの大型化などによりエンジン特性をリファインし、扱いやすさを向上させた。内外装もグリルやシート表皮などを変更し、電動格納リモコン式ドアミラーやアンサーバック式キーレスエントリーシステムなどの装備の充実を図った。(2002.1) | ▼ 見る |
1999年10月〜2001年12月生産モデル 各種安全装備を標準化 メーカーオプションだった両席SRSエアバッグやABS、プリテンショナー付き前席シートベルトを全モデルに標準化し、安全性を向上。同時に車両価格も引き上げられている。また、平成12年度排出ガス規制に伴い、排気系の取り回しが一部変更になった。(1999.10) | ▼ 見る |
1998年10月〜1999年09月生産モデル クラスを超えた圧倒的な走破力が魅力 H10年10月の新規格化に対応してFMCしたスズキジムニーのマツダブランド車がAZ-オフロード。ネーミングとバッジ以外はジムニーと共通のOEM車だ。軽量かつコンパクトなボディに加え、新設計のラダーフレームや前後リジッドの足回り、さらにハイ/ロー切り替え式のトランスファーなど、本格的と呼ぶにふさわしいスペックにより圧倒的な走破性能を誇る。同時に静粛性や居住性、インテリアも大幅に進化し、普通の乗用車として日常使える快適性能も手に入れている。パワーユニットは64psの直列3気筒DOHCインタークーラー付きターボのみで、ミッションは5MTと4ATが用意される。(1998.10) | ▼ 見る |