ダウンサイジングユニットを採用した6代目
マセラティによるラグジュアリィな「4ドア(クアトロポルテ)」の6代目。ボディは従来型に比べて全長+152mmの5262mm。全幅は+53mmの1948mm。全高で+41mmの1481mmに拡大されたが、ボディパネルの60%以上をアルミ製にした結果、100kgの軽量化、前後重量配分50:50を実現した。エンジンは従来型の4.2Lおよび4.7Lからダウンサイジング。最高出力530ps/最大トルク710N・m(オーバーブースト時)を発生する新開発の3.8LのV8DOHCツインターボとなった。組み合わされるトランスミッションは5種類のシフトモードをもつZF製の8速ATで、V8モデルは0-100km/h加速が4.7秒、最高速度が307km/h超となっている(2013.4)
基本スペック
全長
5.27m
ホイールベース
3.17m
全高
1.47m
全幅
1.95m
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マイナーチェンジ一覧
2023年01月〜生産中 車両価格を改定 メーカー希望小売価格を見直し、全グレードに新価格が適用された。(2023.1) | ▼ 見る |
2022年11月〜2022年12月生産モデル GTモデルの装備を充実 GTモデルのアルミホイールが1インチ拡大され、20インチとなった。また、サラウンドビューカメラや、「アシスタンスシステムLEVEL2」が標準装備されるなど、ラグジュアリー性を高めるとともに、スポーティで安全なドライビングが実現されている。(2022.11) | ▼ 見る |
2022年05月〜2022年10月生産モデル 車両価格を改定 メーカー希望小売価格を見直し、新価格が適用された。(2022.5) | ▼ 見る |
2021年11月〜2022年04月生産モデル 22年モデル「MY22」を導入 エンブレムのロゴが刷新された2022年モデルを導入。また、エレガンスを際立たせ都会的でミニマルな「GT」トリム、エレガンスとダイナミズム、運転する楽しさをバランスよく体現した「モデナ」トリム、パフォーマンスを追求した「トロフェオ」トリムという3つのトリムが用意された。(2021.11) | ▼ 見る |
2021年04月〜2021年10月生産モデル V8トロフェオエンジン搭載車を導入 最高出力580ps/最大トルク730N・mを発生する3.8L V8ツインターボの「トロフェオエンジン」を搭載した、「クアトロポルテ トロフェオ」が導入された。(2021.4) | ▼ 見る |
2019年10月〜2021年03月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2019年10月1日以降の消費税率(10%)に基づき、価格を修正した(2019.10) | ▼ 見る |
2018年11月〜2019年09月生産モデル 2019年モデルを投入 「GTSグランスポーツ」に専用エクステリアを採用。他にも、新しいボディカラー、ホイール、インテリアトリムなど、意匠変更が施された。また、ギアシフトレバーが再設計され、操作性の向上が図られている。ピエノフィオーレナチュラルレザーが採用され、内装の選択肢が広げられた。(2018.11) | ▼ 見る |
2017年11月〜2018年10月生産モデル 極限まで洗練された2018年モデルを投入 2018年モデルを投入。優しい光で幻惑を防ぐハイビーム機能、アダプティブフルLED技術など、ライトまわりの変更。車両統合制御システムおよびレーンキープアシスト、交通標識認識など、先進運転支援システムを備えた電動パワステが採用されている。パワーユニットも出力向上が図られた。(2017.11) | ▼ 見る |
2017年01月〜2017年10月生産モデル エクステリアデザインを変更 フロントグリルに、走行状態に応じてエンジンの温度や、車両のエアロダイナミクスを最適化させる、エアシャッターが追加された。またバンパーの形状変更など、デザインに手が加えられた。また、AppleCarPlay、AndroidAutoに対応する、インフォテイメントシステムが採用されている(2017.1) | ▼ 見る |
2015年09月〜2016年12月生産モデル エントリーグレードを追加設定 最高出力330ps/500N・mを発生する、新開発の3L・V6ツインターボユニットを搭載するエントリーグレード、クアトロポルテが追加設定された。また、同エンジンのハイスペック版、3.7LのV8エンジンにも手が加えられ、欧州の厳しい排ガス基準、EURO6対応となり、環境性能が向上している(2015.9) | ▼ 見る |
2015年01月〜2015年08月生産モデル メンテナンスプログラムを標準化 これまで有償だったメンテンスプログラムが標準化。これは最高のコンディションを保つための17項目にわたる「マセラティ指定点検項目」と「法定12ヶ月点検」の部品代・工賃、およびエンジンオイルなどの消耗品がパッケージング化された3年間に渡るプログラムだ(2015.1) | ▼ 見る |
2014年04月〜2014年12月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4) | ▼ 見る |
2013年04月〜2014年03月生産モデル ダウンサイジングユニットを採用した6代目 マセラティによるラグジュアリィな「4ドア(クアトロポルテ)」の6代目。ボディは従来型に比べて全長+152mmの5262mm。全幅は+53mmの1948mm。全高で+41mmの1481mmに拡大されたが、ボディパネルの60%以上をアルミ製にした結果、100kgの軽量化、前後重量配分50:50を実現した。エンジンは従来型の4.2Lおよび4.7Lからダウンサイジング。最高出力530ps/最大トルク710N・m(オーバーブースト時)を発生する新開発の3.8LのV8DOHCツインターボとなった。組み合わされるトランスミッションは5種類のシフトモードをもつZF製の8速ATで、V8モデルは0-100km/h加速が4.7秒、最高速度が307km/h超となっている(2013.4) | ▼ 見る |