新世代レクサスの幕開けを象徴するクーペ
レクサスが、変革の象徴として誕生させたフラッグシップクーペ。今後の同社のFRラインナップに展開されるGA-Lプラットフォームやマルチハイブリッドシステム、ダイレクトシフト10速ATなど、最先端技術の採用に加え、徹底的な作り込みによって独創的なデザインやすっきりと奥深い走りが実現されている。エンジンは3.5LのV6と5LのV8で、前者はマルチステージハイブリッドシステムを採用。これは、ハイブリッドシステムに、10速ATを組み合わせた世界初のシステムで、JC08モード15.8km/Lをマークしている。後者にはシフトチェンジの際の心地よいフィードバックと、切れ味の良い変速を実現した、新開発のダイレクトシフト10速ATが採用された(2017.3)
基本スペック
全長
4.77m
ホイールベース
2.87m
全高
1.35m
全幅
1.92m
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マイナーチェンジ一覧
2023年06月〜生産中 乗り心地と操縦安定性を高次元で両立 エンジンマウント特性を変更するとともに、リアサスペンションメンバー取り付け部が補強されたことで、剛性向上が実現された。AT制御も見直され、気持ち良いドライブフィールを目指している。足回りの設定も見直し、操縦安定性も高められた。さらにホイールの締結部にワッシャ付きハブボルトが採用され、快適な乗り心地とハンドリング性能の両立が図られている。(2023.6) | ▼ 見る |
2021年11月〜2023年05月生産モデル 足回りを見直し、新色を追加設定 コイルスプリング、スタビライザー、ショックアブソーバーの制御を最適化することで、コントロール性が高められた。「レクサスダイナミックハンドリングシステム」装着車は、車両姿勢の適正化とコントロール性も向上。また、この変更を機に新色「ソニックイリジウム」が設定されている。(2021.11) | ▼ 見る |
2020年06月〜2021年10月生産モデル 基本性能の向上が図られた フロントサスのロアアームをアルミ化、リアスタビライザーの中空化、コイルスプリングの高強度材採用など、ばね下質量の軽量化、ショックアブソーバーの制御変更など「一体感のある走り」を目指した改良が施されている。ガソリン車、ハイブリッド車ともエンジンにも手が加えられた。(2020.6) | ▼ 見る |
2019年10月〜2020年05月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2019年10月1日以降の消費税率(10%)に基づき、価格を修正した(2019.10) | ▼ 見る |
2018年08月〜2019年09月生産モデル リニアなステアリングフィールと乗り心地の向上が図られた ステアリングサポートのアルミダイキャスト化による剛性の向上、ブッシュ特性のチューニングなどにより、ステアリングフィールが向上された。ショックアブソーバーは、減衰力可変幅の拡大や摩擦低減が図られ、乗り心地と操縦安定性が高められている。ナビも最新のシステムに変更された。(2018.8) | ▼ 見る |
2017年03月〜2018年07月生産モデル 新世代レクサスの幕開けを象徴するクーペ レクサスが、変革の象徴として誕生させたフラッグシップクーペ。今後の同社のFRラインナップに展開されるGA-Lプラットフォームやマルチハイブリッドシステム、ダイレクトシフト10速ATなど、最先端技術の採用に加え、徹底的な作り込みによって独創的なデザインやすっきりと奥深い走りが実現されている。エンジンは3.5LのV6と5LのV8で、前者はマルチステージハイブリッドシステムを採用。これは、ハイブリッドシステムに、10速ATを組み合わせた世界初のシステムで、JC08モード15.8km/Lをマークしている。後者にはシフトチェンジの際の心地よいフィードバックと、切れ味の良い変速を実現した、新開発のダイレクトシフト10速ATが採用された(2017.3) | ▼ 見る |