多目的な機能を装備した2代目
レンジローバーの悪路走破性はそのままに、もう少しカジュアルに乗れるモデルをという趣旨で企画されたディスカバリー。1999(H11)年に2代目がデビューした。外観はほとんど初代と変わらないが、中身の変化は著しい。まず、シティユース性能が格段に向上したのが特徴。トレッドの拡大やステアリング・サスペンション位置の改良、さらにはボディ剛性の向上などにより、快適で安心感の高いオンロード性能を確保。そこに電子制御技術を加えることで一層の安全性とドライバビリティを実現している。もちろん肝心のオフロード性能は折り紙つきだ。パワーユニットは4L V8+4速ATの設定のみ。(1999.6)
基本スペック
全長
4.68m〜4.88m
ホイールベース
2.54m
全高
1.88m〜1.94m
全幅
1.87m〜1.9m
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マイナーチェンジ一覧
2003年01月〜2005年04月生産モデル 700にもおよぶ大幅な変更 レンジローバーとの共通性をもたせ、ツインポケット・ヘッドランプを採用するなど外観スタイルを大きく変更。リアスタイルもウィンカーを大型化するなどより安全性に配慮された。これに加え、サスペンションやブレーキシステムも向上。また、アルパカ・グリーンなどボディカラーも3色が追加されている。(2003.1) | ▼ 見る |
2001年09月〜2002年12月生産モデル ラインナップ見直しと価格引き下げ 最高級グレードのES、カジュアルモデルのXS plus、エントリーモデルのS、という3グレード構成に変更。4チャンネルABSや運転席/助手席エアバッグ・システムも標準装備とするなど、安全性を向上させた。加えて、車両本体価格が従来よりも引き下げられた。 (2001.9) | ▼ 見る |
2000年07月〜2001年08月生産モデル | ▼ 見る |
1999年06月〜2000年06月生産モデル 多目的な機能を装備した2代目 レンジローバーの悪路走破性はそのままに、もう少しカジュアルに乗れるモデルをという趣旨で企画されたディスカバリー。1999(H11)年に2代目がデビューした。外観はほとんど初代と変わらないが、中身の変化は著しい。まず、シティユース性能が格段に向上したのが特徴。トレッドの拡大やステアリング・サスペンション位置の改良、さらにはボディ剛性の向上などにより、快適で安心感の高いオンロード性能を確保。そこに電子制御技術を加えることで一層の安全性とドライバビリティを実現している。もちろん肝心のオフロード性能は折り紙つきだ。パワーユニットは4L V8+4速ATの設定のみ。(1999.6) | ▼ 見る |