燃費性能と出力向上を両立させた新エンジンを搭載
SUV市場を築き上げてきたジープのフラッグシップモデルが、4世代目へとフルモデルチェンジ。プレミアムSUVにふさわしいオンロード性能を実現しつつ、伝統のオフロード走破性が継承された。エクステリアは、7本縦型スロットグリルや、円形ヘッドライト、台形ホイールアーチなど、ジープらしさを踏まえながら、空力特性にも配慮されたデザインが与えられている。エンジンはVVTが備わる新開発の3.6LのV6DOHC。最高出力286ps/最大トルク35.4kg-mを実現しながら、燃費性能も先代のV6エンジンより10%以上改善された。足回りも刷新され、オンロードの優れたハンドリングと快適性、オフロード性能を両立するシステムとなっている。(2011. 3)
基本スペック
全長
4.83m〜4.89m
ホイールベース
2.92m
全高
1.75m〜1.83m
全幅
1.94m〜1.99m
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マイナーチェンジ一覧
2020年11月〜2022年02月生産モデル 燃費・型式の変更を行った WTLCモード燃費対応に伴う型式の変更を反映した(2020.11) | ▼ 見る |
2019年12月〜2020年10月生産モデル 車両価格を改定 メーカー希望小売価格を見直し、一部グレードに新価格が適用された。(2019.12) | ▼ 見る |
2019年10月〜2019年11月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2019年10月1日以降の消費税率(10%)に基づき、価格を修正した(2019.10) | ▼ 見る |
2019年01月〜2019年09月生産モデル 車両価格を改定 メーカー希望小売価格を見直し、一部グレードに新価格が適用された。(2019.1) | ▼ 見る |
2018年06月〜2018年12月生産モデル 「LEDデイタイムランニングライト」の採用やナビの仕様を変更 視認性の向上および印象的なフロントフェイスを実現する、「LEDデイタイムランニングライト」が採用された。また、独自のオーディオナビシステムである「Uコネクトシステム」が、「Apple CarPlay」と「Android Auto」対応となった。インテリアアクセントの色変更なども行われている。(2018.6) | ▼ 見る |
2017年03月〜2018年05月生産モデル フロントフェイスが意匠変更 フロントグリルの高さが見直されたことで、よりスタイリッシュなデザインを実現。また、ヘッドライトベゼルのカラーを黒に統一することで、高級感と重厚感が強調されている。ドアミラーにオート格納機能が追加されるなど、利便性も高められた。リミテッドのエンジンが3.6Lとなった(2017.3) | ▼ 見る |
2015年03月〜2017年02月生産モデル 車両価格を改定 メーカー希望小売価格を見直し、一部グレードに新価格が適用された。(2015.3) | ▼ 見る |
2014年04月〜2015年02月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4) | ▼ 見る |
2013年11月〜2014年03月生産モデル 8ATが採用され燃費性能が向上 ミッションが5ATから8ATへと変更されている。これによって3.6L車のJC08モード燃費は、従来型の7.8km/Lから8.6km/Lへ向上している。また、バイキセノンヘッドライトが全モデルに採用され、センターパネルに8.4インチタッチスクリーンが装備されるなど内外装も変更されている(2013.11) | ▼ 見る |
2011年12月〜2013年10月生産モデル ラインナップの拡充が実施された 従来から設定されているラレードやリミテッドに加え、プレミアムSUVならではの内外装を充実した 「オーバーランド」や、クロムパーツや本革内装などを装備し、5.7LのV8エンジンとクォドラドライブII 4x4システムを搭載した「オーバーランド サミット」の2グレードを追加。ラインナップの拡充が図られた。(2011.12) | ▼ 見る |
2011年03月〜2011年11月生産モデル 燃費性能と出力向上を両立させた新エンジンを搭載 SUV市場を築き上げてきたジープのフラッグシップモデルが、4世代目へとフルモデルチェンジ。プレミアムSUVにふさわしいオンロード性能を実現しつつ、伝統のオフロード走破性が継承された。エクステリアは、7本縦型スロットグリルや、円形ヘッドライト、台形ホイールアーチなど、ジープらしさを踏まえながら、空力特性にも配慮されたデザインが与えられている。エンジンはVVTが備わる新開発の3.6LのV6DOHC。最高出力286ps/最大トルク35.4kg-mを実現しながら、燃費性能も先代のV6エンジンより10%以上改善された。足回りも刷新され、オンロードの優れたハンドリングと快適性、オフロード性能を両立するシステムとなっている。(2011. 3) | ▼ 見る |