ジープ・ブランドのフラッグシップ
1987年にクライスラーがAMCからジープ・ブランドを買収した後、初めて生産されたモデルがグランドチェロキーだ。そもそもはチェロキーの後継車として開発されたが、結局は上級車という位置づけで併売された。シンプルでクラシカルなチェロキーに比べると、随分と洗練されており、その走行感覚もより乗用車に近いものとなっている。搭載されるエンジンはチェロキーに使われる4L直6OHVのほかにクラス最強の5.2LV8OHVをラインナップ。また、路面状況に応じて最適なトルク配分を行うオンディマンドクォドラトラックフルタイム4WDシステムと、あらゆる路面で常に快適な乗り心地が得られるクォドラコイル・サスペンションを装備し、オンロードの快適な乗り味に加えて、オフロードの走破性も非常に高い。(1993.1)
基本スペック
全長
4.5m
ホイールベース
2.69m
全高
1.69m〜1.71m
全幅
1.8m〜1.81m
|
マイナーチェンジ一覧
1998年01月〜1999年04月生産モデル 仕様の変更と内外観の変更 車速感応式ステアリングを廃止。また、内装色がサドル(薄茶)のモデルのインストルメントパネルの色を黒からサドルに変更。TSiのラピスブルー・ストライプを廃止し、リミテッドの外装色に対してデカール、ストライプにシルバー・カラーを設定した。 (1998.1) | ▼ 見る |
1993年01月〜1997年12月生産モデル ジープ・ブランドのフラッグシップ 1987年にクライスラーがAMCからジープ・ブランドを買収した後、初めて生産されたモデルがグランドチェロキーだ。そもそもはチェロキーの後継車として開発されたが、結局は上級車という位置づけで併売された。シンプルでクラシカルなチェロキーに比べると、随分と洗練されており、その走行感覚もより乗用車に近いものとなっている。搭載されるエンジンはチェロキーに使われる4L直6OHVのほかにクラス最強の5.2LV8OHVをラインナップ。また、路面状況に応じて最適なトルク配分を行うオンディマンドクォドラトラックフルタイム4WDシステムと、あらゆる路面で常に快適な乗り心地が得られるクォドラコイル・サスペンションを装備し、オンロードの快適な乗り味に加えて、オフロードの走破性も非常に高い。(1993.1) | ▼ 見る |