走りも進化した“快適仕様”のジープ
ジープブランドの代表的なミドルクラスSUVがチェロキー。ジープの象徴となる7本縦型スリットグリルが特徴的なフロントマスク、台形のフェンダーフレアや高いベルトラインをもつ、直線基調のスクエアな外観。室内も機能を優先しシンプルに仕上げられている。またオプションとして大きなキャンバスルーフで室内に開放感をもたらすスカイスライダーが用意された。オン/オフ共に走行性能がさらに進化。4WDシステムは車輪空転防止やセンサーの情報から最適なトルク配分を調節。作動中でもアクセルとブレーキでスピード調整ができるようになったHDC、トルクが2.72倍に増強されるローモードも装備した。また、ESPなども標準となる。(2008.5)
基本スペック
全長
4.5m
ホイールベース
2.7m
全高
1.79m〜1.82m
全幅
1.83m
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マイナーチェンジ一覧
2012年04月〜2014年03月生産モデル スポーツクロスの1グレードに集約 2012年モデルを導入。これを機にグレード展開を絞り、日本で2011年11月1日に追加発売された「スポーツクロス」と、レザーシートやフロントシートヒーターなどのオプションが備わる豪華仕様の「スポーツクロス ラグジュアリーパッケージ」に集約された(2012.4) | ▼ 見る |
2011年02月〜2012年03月生産モデル 内装の質感向上を中心とした一部改良を実施 新装備として、ジープブランド統一のマルチファンクション機能を搭載したステアリングホイールを採用。さらに、ECO運転の目安になるグリーンバンドがタコメーターに設けられた。また、「スポーツ」グレードにクルーズコントロールを標準装備、リミテッドのセンターパネルをプレミアムインストルメントパネルへ変更するなど、質感の向上が図られている。(2011. 2) | ▼ 見る |
2010年01月〜2011年01月生産モデル ECOランプをはじめ、装備の充実化が図られた 全モデルに、エコランプが採用された。また、安全装備としてフロントアクティブヘッドレストが新たに設定されている。これは、後方からの衝撃時に自動的に、後頭部とヘッドレストの間隔を最小限にする安全デバイスだ。他にもスポーツ、リミテッドとも装備の充実化が図られている。(2009.12) | ▼ 見る |
2009年04月〜2009年12月生産モデル 内装の質感と使い勝手が向上 雨量感知機能付フロントワイパーやリモートオープンフロントドアガラス機能が採用され、使い勝手が向上。内装色が変更されるとともにプレミアムレザーシートなどが採用され、質感の向上が図られた。また、ボディカラーに新色ディープウォーターブルーが追加されている。(2009.4) | ▼ 見る |
2008年06月〜2009年03月生産モデル 走りも進化した“快適仕様”のジープ ジープブランドの代表的なミドルクラスSUVがチェロキー。ジープの象徴となる7本縦型スリットグリルが特徴的なフロントマスク、台形のフェンダーフレアや高いベルトラインをもつ、直線基調のスクエアな外観。室内も機能を優先しシンプルに仕上げられている。またオプションとして大きなキャンバスルーフで室内に開放感をもたらすスカイスライダーが用意された。オン/オフ共に走行性能がさらに進化。4WDシステムは車輪空転防止やセンサーの情報から最適なトルク配分を調節。作動中でもアクセルとブレーキでスピード調整ができるようになったHDC、トルクが2.72倍に増強されるローモードも装備した。また、ESPなども標準となる。(2008.5) | ▼ 見る |