ウィリス以来の伝統を受け継ぐモデル
チェロキーはジープのラインナップの中でも伝統的なモデルで、2001(H13)年9月のフルモデルチェンジで丸型ヘッドライトと縦型のグリルというジープ伝統のデザインを現代風に洗練させた上で復活させた。現行モデルは本国ではリバティという名前で販売されているが、日本ではチェロキーが十分に浸透していることから引き続きチェロキーを名乗っている。足回りは前輪がダブルウィッシュボーン式、後輪が5リンクコイル式に変更され格段に乗り心地が向上した。エンジンは3.7LのV6気筒SOHC。デュアルSRSエアバッグやABSなどの安全装備は全車に標準装備。(2001.10)
基本スペック
全長
4.5m〜4.52m
ホイールベース
2.65m
全高
1.82m〜1.91m
全幅
1.82m
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マイナーチェンジ一覧
2006年01月〜2008年05月生産モデル 安全性の向上 全グレードに横転防止のエレクトロニック・ロールオーバー・ミティゲーション付きESPを装備して安全性を高めた。(2006.1) | ▼ 見る |
2005年07月〜2005年12月生産モデル ホイールの変更 リミテッドのアルミホイールを16インチから17インチにサイズアップし、よりスポーティなクロームクラッドタイプとした。(2005.7) | ▼ 見る |
2005年03月〜2005年06月生産モデル 外観の変更と装備の充実 前後のバンパー、グリル、ランプ、フェンダー回りのデザインを変更し、インテリアはシートを変更するなど装備を向上させたほか、スイッチ類を改良して操作性を高めた。グレードによる外観の違いもより明確化されている。(2005.3) | ▼ 見る |
2003年11月〜2005年02月生産モデル 安全性能向上とエンジンのパワーアップ シートベルトを装着していないとチャイムとライトの点灯で装着を促すリマインダーを追加した。またエンジンのパワー&トルクが150kW/307N・mに向上した。(2003.11) | ▼ 見る |
2003年01月〜2003年10月生産モデル 仕様変更とグレードの追加 スポーツとリミテッドだけだったバリエーションに中間グレードのレネゲードを追加。ルーフバスケットや専用16インチアルミホイールなどを備えたモデルだ。全車に4輪ディスクブレーキを採用し、リミテッドに自動防眩ミラーを採用した。(2003.1) | ▼ 見る |
2001年10月〜2002年12月生産モデル ウィリス以来の伝統を受け継ぐモデル チェロキーはジープのラインナップの中でも伝統的なモデルで、2001(H13)年9月のフルモデルチェンジで丸型ヘッドライトと縦型のグリルというジープ伝統のデザインを現代風に洗練させた上で復活させた。現行モデルは本国ではリバティという名前で販売されているが、日本ではチェロキーが十分に浸透していることから引き続きチェロキーを名乗っている。足回りは前輪がダブルウィッシュボーン式、後輪が5リンクコイル式に変更され格段に乗り心地が向上した。エンジンは3.7LのV6気筒SOHC。デュアルSRSエアバッグやABSなどの安全装備は全車に標準装備。(2001.10) | ▼ 見る |