ジャガー流スポーツクーペ
そのデビューは1975(S50)年にまで遡る。実質的にはEタイプの後継モデルとなるスポーツクーペであった。独特な背の低いプロポーション、ウッドと革で仕上げられた豪奢なインテリア、ハイパフォーマンスなエンジン、粘りつくハンドリングなど、これぞジャガー流スポーツの真骨頂といえるだろう。ミニマムサイズながら後席+2シータータイプとなる。駆動方式はFR。搭載されるパワートレインは伝統の226psの4Lの直6DOHC+4ATと古き良き時代の産物である284psの5.3LのV12SOHC+3ATの2種類で、ハンドル位置は時代によって左右選ぶことができた。(1989.10)
基本スペック
全長
4.77m〜4.82m
ホイールベース
2.59m
全高
1.25m〜1.27m
全幅
1.8m〜1.81m
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マイナーチェンジ一覧
1994年11月〜1996年12月生産モデル | ▼ 見る |
1993年10月〜1994年10月生産モデル 94年モデル発売開始 4.0クーペ、V12クーペとも代替フロン(R134a)対応のエアコンデショニングシステムの採用のほか、助手席エアバッグが標準装備化されている。(1993.10) | ▼ 見る |
1992年10月〜1993年09月生産モデル 93年モデル発売開始 運転席側エアバッグを標準装備。4Lモデルはシートを変更。5.3Lモデルのほうはインテリア回りの機能を中心に見直しが計られ、内気循環モードが加えられた電子制御フルオートエアコンが採用された。また、325psの6LV12エンジンを搭載するスペシャルモデル、XJR-Sもラインアップに加わった。(1992.10) | ▼ 見る |
1991年09月〜1992年09月生産モデル | ▼ 見る |
1990年10月〜1991年08月生産モデル 91年モデル発売開始 90年モデルからの大きな変更点はなし。(1990.10) | ▼ 見る |
1989年10月〜1990年09月生産モデル ジャガー流スポーツクーペ そのデビューは1975(S50)年にまで遡る。実質的にはEタイプの後継モデルとなるスポーツクーペであった。独特な背の低いプロポーション、ウッドと革で仕上げられた豪奢なインテリア、ハイパフォーマンスなエンジン、粘りつくハンドリングなど、これぞジャガー流スポーツの真骨頂といえるだろう。ミニマムサイズながら後席+2シータータイプとなる。駆動方式はFR。搭載されるパワートレインは伝統の226psの4Lの直6DOHC+4ATと古き良き時代の産物である284psの5.3LのV12SOHC+3ATの2種類で、ハンドル位置は時代によって左右選ぶことができた。(1989.10) | ▼ 見る |