ピアッツァのヤナセ販売モデル
名車117クーペの後継モデルとして1981(S56)年にデビューしたピアッツァ。117クーペ同様にジウジアーロによるイタリアンデザインをまとう4シーター2ドアクーペだ。ネロはそのヤナセ仕様。ブラックカラーやピンストライプでいすゞ販売モデルとの差別化を図っている。ピアッツァの大胆なウエッジシェイプスタイルは日本車史に残るカーデザインの一つ。インテリアも日本初のサテライト式コックピットを採用するなどなかなか斬新だった。反して中身はジェミニの旧式FRシャーシを流用したもので、運動性能は他の国産スペシャリティより劣るのは否めなかった。(1981.7)
基本スペック
全長
4.39m
ホイールベース
2.44m
全高
1.3m
全幅
1.66m〜1.68m
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マイナーチェンジ一覧
1988年05月〜1991年07月生産モデル チューンド・バイ・ロータスのXE登場 ロータス社が足回りをチューニングしたXEが登場。リアサスは3リンクから5リンクに変わり、アームストロング製ダンパーやBBS製アルミホイールを装着。内装ではスポーツシートやモモ製ステアリングなどが装備された。(1988.5) | ▼ 見る |
1987年08月〜1988年04月生産モデル 乗車定員の変更 リアシートを2人掛けとして乗車定員が4人となった。(1987.8) | ▼ 見る |
1987年02月〜1987年07月生産モデル 全車の仕様を変更 3点式シートベルトを装着。同時に全車がフロント合わせブロンズガラスとなり、タイヤのサイズアップ、エアコンの標準化も行われた。(1987.2) | ▼ 見る |
1985年10月〜1987年01月生産モデル イルムシャーの追加 足回りのチューニング、前後スポイラーなどエアロパーツと装着したスポーティ仕様のイルムシャーが追加された。(1985.10) | ▼ 見る |
1984年09月〜1985年09月生産モデル 内外装の変更 ターボ車を追加するとともに、全車のリアエンドパネルやアルミホイール、デジタルメーターのデザインなどが変更された。(1984.9) | ▼ 見る |
1983年05月〜1984年08月生産モデル 細部の変更 全車ドアミラーが装着されたほか、バケットシートを全車標準装備するなど細部の変更が行われた。(1983.5) | ▼ 見る |
1982年03月〜1983年04月生産モデル グレードの追加 4グレードが追加された。(1982.3) | ▼ 見る |
1981年07月〜1982年02月生産モデル ピアッツァのヤナセ販売モデル 名車117クーペの後継モデルとして1981(S56)年にデビューしたピアッツァ。117クーペ同様にジウジアーロによるイタリアンデザインをまとう4シーター2ドアクーペだ。ネロはそのヤナセ仕様。ブラックカラーやピンストライプでいすゞ販売モデルとの差別化を図っている。ピアッツァの大胆なウエッジシェイプスタイルは日本車史に残るカーデザインの一つ。インテリアも日本初のサテライト式コックピットを採用するなどなかなか斬新だった。反して中身はジェミニの旧式FRシャーシを流用したもので、運動性能は他の国産スペシャリティより劣るのは否めなかった。(1981.7) | ▼ 見る |