初代レガシィのOEM車
1983(S58)年に登場したアスカはJカー、すなわちGMグループのワールドカーとして販売されていた。オペルアスコナ、ホールデンカミーラなどは兄弟車にあたる。GMがワールドカー構想を断念した後は、他社からのOEM供給でその穴を埋めることになる。アスカCXのベースとして選ばれたのは初代スバルレガシィだった。アスカCXのデビューは1990(H2)年5月。ほぼレガシィに準ずる仕様だが、エンブレムと車名が入ったリアガーニッシュ、ブラックカラーのウインドウモールがアスカの特徴だ。水平対向エンジン搭載で、2L4カム16バルブと1.8LのSOHCの2種類が選べた。2Lにはフルタイム4WDも用意される。(1990.5)
基本スペック
全長
4.51m
ホイールベース
2.58m
全高
1.39m〜1.4m
全幅
1.69m
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マイナーチェンジ一覧
1992年06月〜1994年02月生産モデル 装備を充実化 全車にブロンズガラス、6:4分割式リアシート+トランクスルーを採用。ドアショルダーモールの形状も変わった。またタイプZにはスポーティタイプのフロントバンパーやプロジェクターフォグランプを装備、タイプGとTはシート地を変更した。(1992.6) | ▼ 見る |
1991年05月〜1992年05月生産モデル 内外装を一新 フロントグリルからヘッドライト周辺、リア回りのデザインを変更して外観を一新。室内ではシートの形状と材質が変わった。同時に、2LのSOHC16バルブエンジン搭載の新グレード、タイプGが追加された。(1991.5) | ▼ 見る |
1990年05月〜1991年04月生産モデル 初代レガシィのOEM車 1983(S58)年に登場したアスカはJカー、すなわちGMグループのワールドカーとして販売されていた。オペルアスコナ、ホールデンカミーラなどは兄弟車にあたる。GMがワールドカー構想を断念した後は、他社からのOEM供給でその穴を埋めることになる。アスカCXのベースとして選ばれたのは初代スバルレガシィだった。アスカCXのデビューは1990(H2)年5月。ほぼレガシィに準ずる仕様だが、エンブレムと車名が入ったリアガーニッシュ、ブラックカラーのウインドウモールがアスカの特徴だ。水平対向エンジン搭載で、2L4カム16バルブと1.8LのSOHCの2種類が選べた。2Lにはフルタイム4WDも用意される。(1990.5) | ▼ 見る |