扱いやすい5ナンバーサイズにこだわったミニバン
5ナンバーサイズの3列7人乗りミニバンの先駆者でもあった初代のコンパクトさを受け継ぎ、2代目はさらに使いやすく進化した。フロントマスクのデザインはステップワゴンやオデッセイと共通のアイデンティティを感じさせるもの。低床化により、全高を1545mm(FF車)に抑えて、立体駐車場に入る大きさとし、低重心化により走行性能も向上した。さらに、低い車高からは想像できないほど広い室内を実現していて、大人7人が乗車するには十分だ。“バスタブフロア”と呼ばれる新床形状の採用で、フロアはどの列でもフラット、特にワンアクションで格納できるようになった3列目シートは居住性が大幅にアップしている。(2006.6)
基本スペック
全長
4.57m
ホイールベース
2.74m
全高
1.55m〜1.57m
全幅
1.7m
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マイナーチェンジ一覧
2014年04月〜2014年05月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4) | ▼ 見る |
2012年04月〜2014年03月生産モデル 乗車定員を6人に変更し、利便性を向上 乗車定員が従来型の7人から6人に変更された。2列目シートにシート用センタートレイを装備することで、利便性の向上が図られた。またこの変更を機にVSA(車両挙動安定化制御システム)が標準装備されている。さらに通信費無料のインターナビがオプション設定された(2012.4) | ▼ 見る |
2009年06月〜2012年03月生産モデル 一部、環境対応車普及促進税制に適合。2列シート仕様を追加 フロントグリル、シート表皮の刷新など内外装が変更され、質感の向上が図られている。あわせて2列シート仕様のRST、安全装備を充実させたGiの2グレードが追加された。またXとGiは平成22年度燃費基準+15%を達成、環境対応車普及促進税制に適合となった。(2009.6) | ▼ 見る |
2007年08月〜2009年05月生産モデル 4WD車のラゲージをより便利に改良 2列目シートの裏側を固くフラットにする、シートバックボードを4WDモデルに採用した。これにより2列目を倒した際にはフラットな荷室となる。また、前席シートの大型アームレストがエントリーグレードのXにも標準装備となった。(2007.8) | ▼ 見る |
2006年07月〜2007年07月生産モデル 扱いやすい5ナンバーサイズにこだわったミニバン 5ナンバーサイズの3列7人乗りミニバンの先駆者でもあった初代のコンパクトさを受け継ぎ、2代目はさらに使いやすく進化した。フロントマスクのデザインはステップワゴンやオデッセイと共通のアイデンティティを感じさせるもの。低床化により、全高を1545mm(FF車)に抑えて、立体駐車場に入る大きさとし、低重心化により走行性能も向上した。さらに、低い車高からは想像できないほど広い室内を実現していて、大人7人が乗車するには十分だ。“バスタブフロア”と呼ばれる新床形状の採用で、フロアはどの列でもフラット、特にワンアクションで格納できるようになった3列目シートは居住性が大幅にアップしている。(2006.6) | ▼ 見る |