ミニバンブームの火つけ役となったモデル
「ワンボックスカーの広さとセダンの走行性能を合わせ持つ」がコンセプト。アコードをべースとした短いボンネットを備える5ドアのボディはルーフは高めだが、床を低く設定して室内スペースを拡大させている。2.2Lの直4エンジンとコラム4ATを組み合わせる。駆動方式はFFとホンダ独自の方式を採用した4WDの2タイプ。室内は3列シートを配置し、2列目がセパレートタイプの6人乗り、ベンチタイプの7人乗りが選べる。また3列目は床下に格納可能となっている。デュアルエアコンやキーレスエントリーは標準だが、前席エアバッグやABSはオプショとなる。(1994.10)
基本スペック
全長
4.75m〜4.84m
ホイールベース
2.83m
全高
1.65m〜1.83m
全幅
1.77m〜1.79m
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マイナーチェンジ一覧
1998年11月〜1999年11月生産モデル 本革シートの設定を拡大 7人乗り仕様でも本革シートが選べるようになった。新ボディカラー追加やナビへのふらつき運転検知機能付加、充実装備の新グレード「ファインスピリット」、「プレステージVGツーリング」が追加された。(1998.11) | ▼ 見る |
1997年08月〜1998年10月生産モデル 内外装とエンジンの変更 これまで2.2Lだったエンジンを2.3Lとし、さらにVTECも採用してパワーアップさせた。ATの改良やABSの標準化も行っている。内装はインパネを変更しタコメーターが装備された。(1997.8) | ▼ 見る |
1996年09月〜1997年07月生産モデル 装備の充実を図る 運転席エアバッグ、ボディ同色電動格納ドアミラー、キーレスエントリーを全車に標準化。SタイプをベースにFRP製ポップアップルーフを備える「フィールドデッキ」が追加されている。(1996.9) | ▼ 見る |
1996年01月〜1996年08月生産モデル 新形状のルーフと新グレードの追加 2/3列目シートの上をガラストップとしたサンシャインルーフをオプション装備として設定。ABSなどの価格の引き下げを行う一方、本革シート標準の新グレード 「エクスクルーシブ」が追加された。(1996.1) | ▼ 見る |
1994年10月〜1995年12月生産モデル ミニバンブームの火つけ役となったモデル 「ワンボックスカーの広さとセダンの走行性能を合わせ持つ」がコンセプト。アコードをべースとした短いボンネットを備える5ドアのボディはルーフは高めだが、床を低く設定して室内スペースを拡大させている。2.2Lの直4エンジンとコラム4ATを組み合わせる。駆動方式はFFとホンダ独自の方式を採用した4WDの2タイプ。室内は3列シートを配置し、2列目がセパレートタイプの6人乗り、ベンチタイプの7人乗りが選べる。また3列目は床下に格納可能となっている。デュアルエアコンやキーレスエントリーは標準だが、前席エアバッグやABSはオプショとなる。(1994.10) | ▼ 見る |