次世代軽自動車用プラットフォームを採用した超ハイト系軽ワゴン
魅力ある軽自動車ラインナップを新たに構築するべく、ホンダが開発した共通プラットフォームがNプラットフォームだ。そのシリーズの第1弾が、スーパーハイトワゴンのN BOXになる。このプラットフォームによる新たなNコンセプトは、空間のゆとりが第一に据えられているという。フィットなどにも採用されるセンタータンクレイアウトを組み合わせることで、ホンダのミニバンの魅力をそのまま軽サイズに凝縮。容積を定員で割った一人当たりの空間は、ミニバン以上の快適な空間が実現された。ノーマルタイプとスポーティなカスタムの2シリーズがラインナップされる。パワートレインは新世代の軽専用エンジン&CVTで高い環境性能も実現された。(2011.12)
基本スペック
全長
3.4m
ホイールベース
2.52m
全高
1.77m〜1.8m
全幅
1.48m
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マイナーチェンジ一覧
2015年11月〜2017年08月生産モデル 装備が充実した 紫外線(UV)を約99%カットし赤外線(IR)を軽減させるガラスをすべての窓に採用した「360°スーパーUV・IRカットパッケージ」や、「ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器」がGを除く全タイプに標準装備されている(2015.11) | ▼ 見る |
2015年02月〜2015年10月生産モデル 内外装の意匠が変更されている エクステリアの意匠に手が加えられ、ベースモデルはより親しみやすく上質に、カスタムモデルはより重厚感のあるデザインとなっている。また、カスタムのターボ車はインテリアに合皮コンビシートが採用されている。なお、NAエンジン、FF車のJC08モード燃費は25.6km/Lに向上している(2015.2) | ▼ 見る |
2014年04月〜2015年01月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4) | ▼ 見る |
2013年12月〜2014年03月生産モデル 燃費性能と安全性能が向上 エンジンが高効率化されJC08モード燃費で従来型比+1.0kmの25.2km/Lとなり、エコカー減税の免税対象となっている。また、ベースグレードの全モデルにシティブレーキアクティブシステムなどが備わる「あんしんパッケージ」がオプション設定された。カスタムの上級グレードには標準装備されている(2013.12) | ▼ 見る |
2012年12月〜2013年11月生産モデル 新たなモデル「モデューロX」を設定 エンジンの高効率化により燃費性能がJC08モード24.2km/Lに向上している。また、従来型ではカスタムにのみ用意されていたターボが、ノーマルモデルでも選択できるようになっている。さらに、専用アルミやローダウンサスなどが施されたコンプリートモデル「モデューロX」が設定されている(2012.12) | ▼ 見る |
2011年12月〜2012年11月生産モデル 次世代軽自動車用プラットフォームを採用した超ハイト系軽ワゴン 魅力ある軽自動車ラインナップを新たに構築するべく、ホンダが開発した共通プラットフォームがNプラットフォームだ。そのシリーズの第1弾が、スーパーハイトワゴンのN BOXになる。このプラットフォームによる新たなNコンセプトは、空間のゆとりが第一に据えられているという。フィットなどにも採用されるセンタータンクレイアウトを組み合わせることで、ホンダのミニバンの魅力をそのまま軽サイズに凝縮。容積を定員で割った一人当たりの空間は、ミニバン以上の快適な空間が実現された。ノーマルタイプとスポーティなカスタムの2シリーズがラインナップされる。パワートレインは新世代の軽専用エンジン&CVTで高い環境性能も実現された。(2011.12) | ▼ 見る |