3つの燃焼モードをもち5m級に大きくなった上級セダン
全長4940mmと大きくなったホンダの上級セダン。低床化やロングホイールベース化などにより上級モデルのレジェンドより室内は広くなり、特に後席の快適性が向上している。レギュラーガソリン仕様ながら280psを誇る3.5LのV6エンジンには、燃焼モードを6/4/3気筒に切り替える可変シリンダーシステム(VCM)を採用。低い出力では3気筒、比較的高い速度域での緩やかな加速時には4気筒で走行し実用燃費を向上させる。5ATもこれに合わせたギア設定とし、さらに最適な変速制御を行うシフトホールド制御も採用。また、可変ステアリングギアレシオ(VGR)、低重心化やねじり剛性が20%アップしたシャーシなどによって走りや乗り心地も向上している。(2007.12)
基本スペック
全長
4.94m〜4.96m
ホイールベース
2.8m
全高
1.48m
全幅
1.85m
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マイナーチェンジ一覧
2010年08月〜2012年09月生産モデル 内外装の変更を含むマイナーチェンジ フロントグリルやフロントバンパーの意匠が見直され、より力強さを増したエクステリアとなった。リアではトランクガーニッシュの追加など、デザイン変更が施された。室内では、新デザインの木目調パネルやシルバー調インナードアハンドルを採用。さらにHDDインターナビシステムや雨滴感知式ワイパーが標準装備されている。(2010.8) | ▼ 見る |
2009年08月〜2010年07月生産モデル 静粛性の向上が図られた 3.5Lクラスの上級セダンにふさわしい、静粛性の向上が図られた。ドアや車体フロント回りなど、音の経路となりそうな部分に遮音材が追加されている。また、従来の内装色、ビターブラック(コンビシート)、ブラック(本皮)に加え、ユーザーより希望の多かったアイボリー(本皮)を設定。(2009.8) | ▼ 見る |
2007年12月〜2009年07月生産モデル 3つの燃焼モードをもち5m級に大きくなった上級セダン 全長4940mmと大きくなったホンダの上級セダン。低床化やロングホイールベース化などにより上級モデルのレジェンドより室内は広くなり、特に後席の快適性が向上している。レギュラーガソリン仕様ながら280psを誇る3.5LのV6エンジンには、燃焼モードを6/4/3気筒に切り替える可変シリンダーシステム(VCM)を採用。低い出力では3気筒、比較的高い速度域での緩やかな加速時には4気筒で走行し実用燃費を向上させる。5ATもこれに合わせたギア設定とし、さらに最適な変速制御を行うシフトホールド制御も採用。また、可変ステアリングギアレシオ(VGR)、低重心化やねじり剛性が20%アップしたシャーシなどによって走りや乗り心地も向上している。(2007.12) | ▼ 見る |