ホンダの最上級Lサイズミニバン
ラグレイトに代わって登場したホンダの最上級ミニバン。ルーフを高めずとも室内を広くできる低床プラットフォームを採用し、低重心化による高い走行性能も獲得。3列シートは後方に行くに従って40mmずつ着座位置が高くなるアップライトの設定でサードシートでも開放的な視界を確保している。エンジンは2.4Lの直4と3LのV6でどちらもi-VTEC機構が装備される。ミッションは5ATが組み合わされ、FFと4WDが選べる。入念な遮音対策や、AFS、DBW、VSA、CMS、Eプリテンショナーシートベルト、サイドカーテンエアバッグなど最上級モデルらしく安全装備も充実している。(2004.5)
基本スペック
全長
4.84m〜4.92m
ホイールベース
2.9m
全高
1.79m〜1.81m
全幅
1.83m〜1.85m
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マイナーチェンジ一覧
2012年06月〜2013年10月生産モデル 走りのグレード、プレステージを一部改良 プレステージグレードの一部改良を実施。リンクアップフリーに対応したHondaインターナビが標準装備された。モニターは、フルセグチューナーによるTV視聴も可能。また全席3点式ELRシートベルトとヘッドレストを採用。さらにボディカラーがすべて新色となった(2012.6) | ▼ 見る |
2010年11月〜2012年05月生産モデル 情報通信費無料のナビが装備された ハーフシェイド・フロントウインドウや全席にヘッドレストが備えられるなど、インテリアをメインに、小幅な変更が施された。なおパッケージオプションで、データ通信費無料の「Honda HDDインターナビシステム+リンクアップフリー」が用意されている。(2010.11) | ▼ 見る |
2009年09月〜2010年10月生産モデル 減税措置適合タイプを拡大 エリシオンとエリシオンプレステージの2.4L 4WD車が「平成22年度燃費基準+15%」を達成。2009年4月より施行された「環境対応車普及促進税制」と「環境対応車普及促進対策費補助金」に対応となった。これにより期間限定で自動車取得税と自動車重量税がおおむね50%減免される。(2009.9) | ▼ 見る |
2008年12月〜2009年08月生産モデル 装備内容を充実するとともに新グレード追加 外観は新デザインのフロントグリルが採用され、内装ではブラックインテリア+木目調パネルが新設定。HDDナビ スペシャルパッケージを中心に装備内容の充実が図られ、従来までのベーシックグレードMXにかわり、新たに17インチアルミホイールなどが装着されたLXが追加された。(2008.12) | ▼ 見る |
2006年12月〜2008年11月生産モデル プレミアムなプレステージを追加 V6の3.5Lエンジン、専用サスペンションや18インチホイール、新デザインの大型ワイドグリルなどを採用したプレステージを追加した。エリシオンもフロントデザインやエアロパーツを一新。内装も木目パネルやシート表皮を変更している。(2006.12) | ▼ 見る |
2005年09月〜2006年11月生産モデル フロントグリルの変更と装備の見直し 全車とも新デザインのフロントグリルを採用。グレードに応じて装備内容をキメ細かく見直し、車両本体価格を引き下げた。また新ボディカラーも追加されている。(2005.9) | ▼ 見る |
2004年05月〜2005年08月生産モデル ホンダの最上級Lサイズミニバン ラグレイトに代わって登場したホンダの最上級ミニバン。ルーフを高めずとも室内を広くできる低床プラットフォームを採用し、低重心化による高い走行性能も獲得。3列シートは後方に行くに従って40mmずつ着座位置が高くなるアップライトの設定でサードシートでも開放的な視界を確保している。エンジンは2.4Lの直4と3LのV6でどちらもi-VTEC機構が装備される。ミッションは5ATが組み合わされ、FFと4WDが選べる。入念な遮音対策や、AFS、DBW、VSA、CMS、Eプリテンショナーシートベルト、サイドカーテンエアバッグなど最上級モデルらしく安全装備も充実している。(2004.5) | ▼ 見る |