ホンダ初の自社製SUV
それまで他メーカーからのOEM供給でSUV市場に対応してきたホンダが初めて手がけたライトタイプのSUV。全幅のみ3ナンバーサイズのボディは5ドアのみで、キャビンを大きく確保し高い使い勝手を誇る。2列シートを配し、コラムATの採用により前後左右のウォークスルーも可能。リアシート後端部を持ち上げてフロントシートとつなげれば完全フラットなシートアレンジが楽しめる。エンジンは2Lの直4でミッションは4ATのみ。乗用車と同じを4輪ダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用し、ホンダ独自のデュアルポンプ式4WDが採用される。(1995.10)
基本スペック
全長
4.39m〜4.48m
ホイールベース
2.62m
全高
1.68m〜1.71m
全幅
1.75m
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マイナーチェンジ一覧
2000年05月〜2001年08月生産モデル 2WD車を追加 パフォーマシリーズにプライバシーガラス、電動格納式ドアミラー、フォグランプ、運転席ハイトアジャスターなどの装備を採用。また前輪駆動の2WD仕様も追加されている。(2000.5) | ▼ 見る |
1998年12月〜2000年04月生産モデル 外観の変更と走行性能を向上 外観やシート地、ステアリングなどを変更。同時にエンジンが150psに出力アップされ、車両挙動安定化制御システム「VSA」を一部グレードに搭載。外観全体をボディカラーでコーディネイトするDパッケージなどが設定された。(1998.12) | ▼ 見る |
1997年10月〜1998年11月生産モデル 4WDシステムを変更 デュアルポンプ式リアルタイム4WDのレスポンスを引き上げ、前後輪の回転時間差がより少ないシステムへ変更された。シート地変更や前席エアバッグ&ABS標準化、リアガーニッシュのボディ同色化なども行われた。(1997.10) | ▼ 見る |
1996年09月〜1997年09月生産モデル 安全装備の充実を促進 前席エアバッグとABSのオプション価格を引き下げたほか、ナビへの音声ガイド機能追加、高熱線吸収グリーンガラス採用などが行われた。(1996.9) | ▼ 見る |
1995年10月〜1996年08月生産モデル ホンダ初の自社製SUV それまで他メーカーからのOEM供給でSUV市場に対応してきたホンダが初めて手がけたライトタイプのSUV。全幅のみ3ナンバーサイズのボディは5ドアのみで、キャビンを大きく確保し高い使い勝手を誇る。2列シートを配し、コラムATの採用により前後左右のウォークスルーも可能。リアシート後端部を持ち上げてフロントシートとつなげれば完全フラットなシートアレンジが楽しめる。エンジンは2Lの直4でミッションは4ATのみ。乗用車と同じを4輪ダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用し、ホンダ独自のデュアルポンプ式4WDが採用される。(1995.10) | ▼ 見る |