安全性向上のため3ナンバーサイズに
2代目のアコードワゴンはセダンのFMCから約10カ月遅れてデビューした。初代同様にアメリカで生産され、日本に逆輸入されていた。ボディをセダンと同じく全幅を3ナンバーサイズに拡大し、側面衝突時の安全性を確保。5:5分割式のリアシートをもつ室内は使い勝手を重視させた作りとなっている。エンジンは2.2Lの直4VTECの1種類で、ミッションは4ATのみだ。また駆動方式もFFのみとなっている。一部のグレードには運転席エアバッグ、ABS、アルミホイール、サンルーフ、6スピーカーオーディオが標準装備される。(1994.3)
基本スペック
全長
4.77m〜4.78m
ホイールベース
2.72m
全高
1.46m
全幅
1.78m
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マイナーチェンジ一覧
1996年09月〜1997年09月生産モデル スポーティグレードを追加 前席エアバッグを標準化し、フロントグリルのボディ同色化やリアウインドゥへのプライバシーガラスを採用した。同時に2.2Lの直4DOHC VTECエンジンを搭載する「SiR」を追加している。(1996.9) | ▼ 見る |
1995年09月〜1996年08月生産モデル 内外装の変更と安全装備の充実 フロントグリルやバンパーをセダン同様に変更。内装はシート地を変更。主力グレードのVTLはリアウインドウにプライバシーガラスを装着。全グレードに運転席エアバッグを標準化した。(1995.9) | ▼ 見る |
1994年11月〜1995年08月生産モデル インテリアの質感を向上 インパネが木目調化粧パネルに。サンルーフの部分強化のためメッシュガラス化、センターピラーへの衝撃吸収パッド追加などを実施。(1994.11) | ▼ 見る |
1994年03月〜1994年10月生産モデル 安全性向上のため3ナンバーサイズに 2代目のアコードワゴンはセダンのFMCから約10カ月遅れてデビューした。初代同様にアメリカで生産され、日本に逆輸入されていた。ボディをセダンと同じく全幅を3ナンバーサイズに拡大し、側面衝突時の安全性を確保。5:5分割式のリアシートをもつ室内は使い勝手を重視させた作りとなっている。エンジンは2.2Lの直4VTECの1種類で、ミッションは4ATのみだ。また駆動方式もFFのみとなっている。一部のグレードには運転席エアバッグ、ABS、アルミホイール、サンルーフ、6スピーカーオーディオが標準装備される。(1994.3) | ▼ 見る |