新開発のエンジンを搭載したアメリカンSUV
1990年にデビューした初代モデルが大ヒットして以来、フォードのSUVをけん引してきたエクスプローラーが4代目にモデルチェンジを果たした。ボディを伝統的なフレーム構造から軽量なモノコックボディへと変更。燃費性能が従来型から20%向上した新開発の3.5L V6エンジンを採用するなど、20年の歴史のなかで最も大きな変革を遂げた。エクステリアは台形フォルムのフロントマスクなど、一目でエクスプローラーとわかるデザインが採用された。4WDシステムには、路面状況に最適な走行モードを自動的に設定する、テレインマネージメントシステムが備えられた。(2011.5)
基本スペック
全長
5.02m〜5.05m
ホイールベース
2.86m
全高
1.81m〜1.82m
全幅
2.m
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マイナーチェンジ一覧
2017年01月〜生産中 | ▼ 見る |
2015年10月〜2016年12月生産モデル FFモデルのパワートレインが変更された 存在感のあるフロントグリルやLEDヘッドランプが与えられ、外装デザインが刷新されている。室内も静粛性が向上している。また、FFモデルのエンジンが従来の2Lから2.3Lへ変更され、出力とトルクが向上。燃費性能も約5%改善している。さらに6速ATもパドルスイッチ付に改められている(2015.10) | ▼ 見る |
2014年04月〜2015年09月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4) | ▼ 見る |
2013年11月〜2014年03月生産モデル 2.0L XLT EcoBoostの装備が充実 ボディカラーにダークサイドとサンセットの2色が追加されている。また、「2.0L XLT EcoBoost」に、死角となる車両斜め後方に車両を認識するとドライバーに警告する「BLIS」と、後退する時などに後方左右からの車両の接近をドライバーに知らせる「CTA」が装備されている(2013.8) | ▼ 見る |
2012年07月〜2013年10月生産モデル 安全性と快適性をさらに向上 助手席乗員の下肢を保護する「助手席ニーエアバッグ」が全車に標準装備された。さらに上級のリミテッドには、車両斜め後方に別の車両を認識するとドライバーに警告する安全デバイスを採用。また、リミテッドにステアリングヒーターを、XLTに助手席6ウェイのパワーシートが装備された(2012.4) | ▼ 見る |
2011年05月〜2012年06月生産モデル 新開発のエンジンを搭載したアメリカンSUV 1990年にデビューした初代モデルが大ヒットして以来、フォードのSUVをけん引してきたエクスプローラーが4代目にモデルチェンジを果たした。ボディを伝統的なフレーム構造から軽量なモノコックボディへと変更。燃費性能が従来型から20%向上した新開発の3.5L V6エンジンを採用するなど、20年の歴史のなかで最も大きな変革を遂げた。エクステリアは台形フォルムのフロントマスクなど、一目でエクスプローラーとわかるデザインが採用された。4WDシステムには、路面状況に最適な走行モードを自動的に設定する、テレインマネージメントシステムが備えられた。(2011.5) | ▼ 見る |