レクリエーション・ビークルの魁
1990年にコンパクトサイズのブロンコ2の後継モデルとして誕生するやアメリカのトラック&バン市場を席巻したエクスプローラー。最高出力160ps、最大トルク30.4kgmを発生する4LV6エンジンを搭載し、強靱なラダーフレームをもつ本格派の4WDワゴンだ。4WDシステムはコントロールトラックと呼ばれる電子制御式パートタイム方式。4WDと2WDの切り替えは、フロントパネルのプッシュスイッチで簡単に切り替えできるものだった。また、足周りはリアがリーフリジットながら、フロントはフォードが独自に開発したツイントラクションビーム方式を採用し、しなやかな乗り心地を実現していた。日本への導入は1991年。ボディタイプは3ドアショートと5ドアロングの2タイプが用意されていた。(1990.10)
基本スペック
全長
4.46m〜4.86m
ホイールベース
2.85m
全高
1.72m〜1.8m
全幅
1.79m〜1.88m
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マイナーチェンジ一覧
1999年03月〜2001年07月生産モデル 安全性の向上と内外観の変更 従来より採用している運転性・助手席SRSエアバッグ・システムに加え、SRSサイド・エアバッグ・システムも標準装備。フロントバンパーの形状を変更し、丸型フォグランプをバンパーに内蔵。また、グレードによっては内装もリフレッシュした。(1999.3) | ▼ 見る |
1996年11月〜1999年02月生産モデル 仕様の変更と装備の充実 右ハンドルモデルをラインナップに追加。また、パワーアンテナを全車に標準装備。フロントフォグランプやリモートキーレスエントリーシステム等をグレードによって標準装備した。(1996.11) | ▼ 見る |
1995年03月〜1996年10月生産モデル | ▼ 見る |
1993年05月〜1995年02月生産モデル 93年モデルの登場 価格をXLTが381万円、エディバウアーが399万5000円として1993年モデルを発売した。(1993.5) | ▼ 見る |
1990年11月〜1993年04月生産モデル レクリエーション・ビークルの魁 1990年にコンパクトサイズのブロンコ2の後継モデルとして誕生するやアメリカのトラック&バン市場を席巻したエクスプローラー。最高出力160ps、最大トルク30.4kgmを発生する4LV6エンジンを搭載し、強靱なラダーフレームをもつ本格派の4WDワゴンだ。4WDシステムはコントロールトラックと呼ばれる電子制御式パートタイム方式。4WDと2WDの切り替えは、フロントパネルのプッシュスイッチで簡単に切り替えできるものだった。また、足周りはリアがリーフリジットながら、フロントはフォードが独自に開発したツイントラクションビーム方式を採用し、しなやかな乗り心地を実現していた。日本への導入は1991年。ボディタイプは3ドアショートと5ドアロングの2タイプが用意されていた。(1990.10) | ▼ 見る |