大型化でユーティリティを向上
2代目プントは1999(H11)年、フィアット社創業100周年を機に発表された。グリルレスマスクや縦長のリアランプなど随所に先代のモチーフを使いながらも、曲線とふくらみと鋭いラインを組み合わせたエクステリアデザインが特徴で、初代が女性的とするならば、2代目モデルはやや男性的もしくは中性的なデザインになったといえるだろう。ボディサイズも一回り大きくなり、その結果、乗り降りのしやすさと高い居住性を手に入れた。本国には様々なエンジンバリエーションとミッション形式の組み合わせが存在するが、日本には限定されたモデルのみが輸入されている。1.2Lの直4DOHC+6速シーケンシャルモード付きCVTを搭載する5ドアと、130psを発生し本国で最もスポーティなモデルHGTにアバルトのエアロパーツを装着した1.8L直4DOHC+5MTのHGTアバルトの2グレードとなる。(2000.6)
基本スペック
全長
3.82m〜3.87m
ホイールベース
2.46m
全高
1.48m
全幅
1.66m〜1.67m
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マイナーチェンジ一覧
2003年12月〜2006年05月生産モデル 外観の変更 大きなポイントは一新されたフロントフェイス。新設計の大型のヘッドライト、全体に大きくしたフロントグリル、フォグランプを備えた新デザインのバンパーが採用されている。スポーティグレードのHGTでは、フロントバンパーにハニカムメッシュのグリルを備えた3つのエアダクトを設け、リアにもHGT専用デザインのリアバンパーや、テールゲート部まで広げられたコンビネーション・テールランプなどが新採用されている。(2003.12) | ▼ 見る |
2000年06月〜2003年11月生産モデル 大型化でユーティリティを向上 2代目プントは1999(H11)年、フィアット社創業100周年を機に発表された。グリルレスマスクや縦長のリアランプなど随所に先代のモチーフを使いながらも、曲線とふくらみと鋭いラインを組み合わせたエクステリアデザインが特徴で、初代が女性的とするならば、2代目モデルはやや男性的もしくは中性的なデザインになったといえるだろう。ボディサイズも一回り大きくなり、その結果、乗り降りのしやすさと高い居住性を手に入れた。本国には様々なエンジンバリエーションとミッション形式の組み合わせが存在するが、日本には限定されたモデルのみが輸入されている。1.2Lの直4DOHC+6速シーケンシャルモード付きCVTを搭載する5ドアと、130psを発生し本国で最もスポーティなモデルHGTにアバルトのエアロパーツを装着した1.8L直4DOHC+5MTのHGTアバルトの2グレードとなる。(2000.6) | ▼ 見る |