超個性的なデザインのクーペ
ティーポのコンポーネンツを生かしその上にオリジナリティの高いクーペボディをかぶせ、エクステリアデザインはフィアットデザインセンターとピニンファリーナが競い合った結果、今や有名なカーデザイナー、クリス・バンゲルが在籍していたフィアット社内デザインが採用された。ボディサイドを斜めに走る2本のキャラクターラインが非常に個性的で、このモデル以降これほど強烈なサイドデザインをもつクルマは登場していない。インテリアはピニンファリーナで、ボディと同色に塗られたスチール製のダッシュパネルを用いるなど1960年代のスポーツカーを偲ばせる懐古的なデザイン処理がなされていた。当初は2Lの直4DOHC16バルブとそのターボモデルという設定で、日本にはターボモデルのみが輸入された。ターボモデルにはビスコドライブというビスカス式LSDを装備する。(1995.3)
基本スペック
全長
4.25m
ホイールベース
2.54m
全高
1.34m〜1.36m
全幅
1.77m
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グレードごとに違いのある項目(◯:標準装備 △:オプション装備 -:選択不可、またはディーラーオプション)
ハンドル位置 |
タイヤサイズ |
ミッション |
エアフィルター |
2列目シート |
UVカットガラス |
アルミホイール |
ヘッドライトウォッシャー |
リアフォグランプ |
オーディオソース_カセット |
オーディオソース_ラジオ |
高性能ブレーキ |
盗難防止装置 |
2.0 | 2.0 20v ターボプラス |
L | R |
前:205/50ZR16 後:205/50ZR16 | 前:225/45ZR16 後:225/45ZR16 |
5MT | 6MT |
◯ | ー |
ー | ー |
ー | ◯ |
ー | ◯ |
◯ | ー |
ー | ◯ |
◯ | ー |
◯ | ー |
ー | ◯ |
ー | ◯ |