走りと先進装備を進化
フェラーリのフロントミッドシップ2+2クーペ、ローマに追加設定されたオープンモデル。オープンモデル伝統の名称である「スパイダー」が与えられた。モデルが具現化している精神は「La Nuova dolce vita(新しい甘い生活)」。ルーフには専用のファブリック素材が採用されており、時速60km/hまでなら13.5秒で開閉が可能。エクステリアは、長いボンネット、流麗なライン、優美な曲線といった造形上の特徴をクーペの姉妹モデルから受け継ぎながらも、オープンエアの爽快な走りが実現された。エンジンは、最高出力620psを発生する、3.8L V8ツインターボエンジンを採用。組み合わされるトランスミッションは、8速の「デュアルクラッチ・オートマチック・トランスミッション」。0-100km/h加速は3.4秒で、最高速度は320km/hをマークしている。(2023.5)
基本スペック
全長
4.66m
ホイールベース
2.67m
全高
1.31m
全幅
1.97m
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グレードごとに違いのある項目(◯:標準装備 △:オプション装備 -:選択不可、またはディーラーオプション)
ハンドル位置 |
ステアリングヒーター |
F1 DCT | F1 DCT |
R | L |
△ | ◯ |