V12FRスパイダーが復活
あの伝説の「デイトナスパイダー」デビューから50年を経て登場した、フロントマウントのV12スパイダー。ベースとなる「812スーパーファスト」のルーフをリトラクタブルハードトップとし、トノカバー、ラゲージコンパートメントなど、ボディ後部は全面再設計されたが、ベルリネッタと遜色のないラゲージスペースの実現に配慮がなされている。なお、ルーフは、速度45km/h以下であれば、わずか14秒で開閉が可能となる。エンジンは、812スーパーファストのものを踏襲。最高出力800ps/最大トルク718N・mを発生する6.5L V12エンジンで、最高時速340km/h。0-100km/h加速3秒と、ベルリネッタ版のスーパーファストに劣らない性能が与えられた。(2019.9)
基本スペック
全長
4.69m
ホイールベース
2.72m
全高
1.28m
全幅
1.97m
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グレードごとに違いのある項目(◯:標準装備 △:オプション装備 -:選択不可、またはディーラーオプション)
ハンドル位置 |
F1 DCT | F1 DCT |
R | L |