アニキ譲りの高いオフロード性能が光る
新軽規格への移行に合わせて登場したコンパクトなSUV。1997(H9)年にデビューした小型車のテリオスがベースで、ビルトインフレーム式ボディに縦置きエンジン+センターデフロック式フルタイム4WDという本格的なメカニズムをそのまま継承。オンオフを問わない優れた走破性に加え、室内スペースも兄貴分とほぼ同じ。オリジナルモデルとなるCLと車高を20mm下げたエアロダウンカスタムが用意され、前者には過給圧を抑えてマイルドな特性をもつ直3ターボ、後者には64psを発生するハイパワーな直3ターボが搭載される。ミッションはどちらにも5MTと4MTが用意されている。(1998.10)
基本スペック
全長
3.4m
ホイールベース
2.42m
全高
1.68m〜1.76m
全幅
1.48m
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マイナーチェンジ一覧
2008年12月〜2012年06月生産モデル ベーシックグレード、Lの装備を充実 ベーシックグレードであるLにスペアタイヤカバーやクロムメッキ仕様のリアバンパーを標準装備。また、カスタムXおよびカスタムX メモリアルエディションのスペアタイヤケースのヒンジ形状が見直され、耐久性強化が図られた。(2008.12) | ▼ 見る |
2006年08月〜2008年11月生産モデル 内外装の変更とグレードの見直し 前後の大型エアロバンパーやヘッドライト、リアランプなどを新デザインのパーツへ変更。また、ドアターンミラーの採用やシートに撥水加工を施すなど機能性を向上させた。グレード体系を見直して、カスタム系2グレード、標準系1グレードに集約するとともに全車ターボエンジン搭載車となった。(2006.8) | ▼ 見る |
2005年10月〜2006年07月生産モデル スポーツブランドとのコラボグレードを発売 2004(H16)年に特別仕様車として販売した“テリオスキッド×キスマーク”の05年(H17)モデルを発売。カスタム系を廃止し、グレード体系を見直した。また、ルーフエンドスポイラーとヘッドライトレベライザーを標準化した。(2005.10) | ▼ 見る |
2003年08月〜2005年09月生産モデル 装備と車種体系を見直し 車種体系を見直しL、カスタムL、X(4WDのみ)、カスタムXの4グレードに。カスタム系には新デザインのルーフエンドスポイラー、LとXには新しいシート表皮を採用した。またボディカラーに2色が新たに追加され、ボディカラーは全9色となった。(2003.8) | ▼ 見る |
2002年01月〜2003年07月生産モデル 装備を充実しグレード体系を一新 パワーステアリングを油圧式から電動式に変更し、「良-低排出ガス車」の認定を受けた。また全車にパワーウインドウ挟み込み防止機構を採用するとともに、シート&ドアトリム表皮を一新。上級グレードにはABSが標準装備となった。(2002.1) | ▼ 見る |
2000年11月〜2001年12月生産モデル 内外装をリファインし装備を充実 ポジションランプを内蔵した4灯式ヘッドランプを採用するなど、エクステリアが変更された。インテリアもダーク系の内装色とするなどイメージチェンジが図られている。2000(H12)年1月にスポーティ仕様となるFRモデルが追加された。(2000.11) | ▼ 見る |
1998年10月〜2000年10月生産モデル アニキ譲りの高いオフロード性能が光る 新軽規格への移行に合わせて登場したコンパクトなSUV。1997(H9)年にデビューした小型車のテリオスがベースで、ビルトインフレーム式ボディに縦置きエンジン+センターデフロック式フルタイム4WDという本格的なメカニズムをそのまま継承。オンオフを問わない優れた走破性に加え、室内スペースも兄貴分とほぼ同じ。オリジナルモデルとなるCLと車高を20mm下げたエアロダウンカスタムが用意され、前者には過給圧を抑えてマイルドな特性をもつ直3ターボ、後者には64psを発生するハイパワーな直3ターボが搭載される。ミッションはどちらにも5MTと4MTが用意されている。(1998.10) | ▼ 見る |