ダイハツ ミゼットII  1999年09月〜2001年07月生産モデル

1999年09月〜2001年07月生産モデル

新規格に対応したマイナーチェンジを行った

1998年10月に施行された軽自動車新規格に対応してマイナーチェンジし、国内最小の回転半径を誇る国内最小ボディサイズながら、新国内衝突安全基準をクリアした。高性能なTOPAZエンジンを搭載し、クラストップレベルの低燃費を実現。安全性向上のため、衝撃吸収ボディや運転席SRSエアバッグ、3点式ELRシートベルトを採用。外観や内装もリフレッシュし、乗用車感覚を高めたシート表皮を採用した。（1999.9）

1998年09月〜1999年08月生産モデル

上質な内外装を備えた「カスタム」を新設定

新たに設定したミゼットIIの上級グレード「カスタム」は、カラードバンパーやメッキヘッドランプカバー、メッキフルホイールキャップが標準装備され、高級感あふれる外観を演出。内装にはプロテインレザーシートやナルディ本革巻きステアリングホイール、AM/FM HiFiステレオなどが装備され、質感の高い空間を提供。Bタイプを除く全車にエアコンが標準装備されたが、価格は抑えられている。（1998.9）

1997年01月〜1998年08月生産モデル

AT 車、2人乗り、パネルバンを追加

要望の高かったAT車・2人乗りとパネルバンの「ミゼットIIカーゴ」を追加発売し、一気にワイドバリエーションとなった。通勤や通学、買い物など日常の足として活躍する従来の魅力に加え、走る広告塔として活用されるようカーゴのパネルバンが追加された。（1997.1）

1996年04月〜1996年12月生産モデル

ミニマムトランスポーター登場

「わが街のミニマム・トランスポーター」をコンセプトに、大胆にも1人乗り専用として、全長は3mを切る2.87m、全幅は1.3mとして路上専有面積を減らすアンダー軽サイズカーとして誕生した。ダイハツ往年の名軽自動車「ミゼット」の名を継承し、ヘッドライトがボディサイドからはみ出す愛らしい外観が唯一無二の存在となっている。（1996.4）