市場に新風を吹き込んだスペシャリティモデル
実用車中心だった軽マーケットに旋風を巻き起こした3ドアハッチバック。独特な卵形のフォルムもさることながら、後席をエマージェンシー用と割り切り、完全に前席優先とした2+2コンセプトも新鮮。余裕のある居住空間は質感の高いインテリアや二重鋼板ダッシュパネルと遮音材で騒音を低減するなど、ルックスだけでなく快適性や性能面でも優れた実力の持ち主なのだ。エンジンやサスペンションは、ミラとクオーレのものを流用。直3SOHCと同ターボの2タイプのエンジンに組み合わされるミッションは4MT/5MTと2AT。駆動方式はFFのみの設定となっている。(1986.11)
基本スペック
全長
3.2m〜3.3m
ホイールベース
2.14m
全高
1.33m〜1.34m
全幅
1.4m
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マイナーチェンジ一覧
1991年05月〜1991年12月生産モデル グレードの見直し 1991(H3)年に登場したターボエンジン搭載のOXK-Rがカタログモデルとなり、これまでのRグレードが廃止となった。また全車マニュアルエアコンが標準装備となった。(1991.5) | ▼ 見る |
1990年08月〜1991年04月生産モデル 新規格に対応しボディを拡大 前後バンパーを大型化し、ボディ剛性をアップさせホイールベースを延長した。全車乗用車登録となり、リアシートの居住性が改善された。また、エンジンは660ccに排気量を拡大。ミッションは5MTと3ATとなった。(1990.8) | ▼ 見る |
1989年01月〜1990年07月生産モデル エンジンをパワーアップし走行性能を向上 バンモデルのエンジンを仕様変更。同時にサスペンションのセッティングを変更やしスタビライザーが装着され走行性能を向上させた。また、ハイパワーエンジン搭載のTR-ZZが登場。エアロパーツなどが装着されている。(1989.1) | ▼ 見る |
1986年11月〜1988年12月生産モデル 市場に新風を吹き込んだスペシャリティモデル 実用車中心だった軽マーケットに旋風を巻き起こした3ドアハッチバック。独特な卵形のフォルムもさることながら、後席をエマージェンシー用と割り切り、完全に前席優先とした2+2コンセプトも新鮮。余裕のある居住空間は質感の高いインテリアや二重鋼板ダッシュパネルと遮音材で騒音を低減するなど、ルックスだけでなく快適性や性能面でも優れた実力の持ち主なのだ。エンジンやサスペンションは、ミラとクオーレのものを流用。直3SOHCと同ターボの2タイプのエンジンに組み合わされるミッションは4MT/5MTと2AT。駆動方式はFFのみの設定となっている。(1986.11) | ▼ 見る |