国産車らしからぬエキゾチックなフォルム
3代目となるシャレードは、これまでスクエアなボディ形状から一転、豊かな曲面を多用したスマートなスタイルで登場した。ボディは3ドアと5ドアを採用。先代に用意されていたデ・トマソターボのようなじゃじゃ馬的なモデルはないものの、最高出力105psを発生する1LのDOHCターボユニットを搭載したスポーティモデルは健在。前後スタビライザーやストラットタワーバー、ガス封入ダンパーの採用など、走りを重視したスペックを備えている。搭載されるエンジンはすべて1Lの直3SOHCで、ガソリンはNAとターボで3種類、ディーゼルがNAとターボの2種トと計5種類を用意する。(1987.1)
基本スペック
全長
3.61m〜3.68m
ホイールベース
2.34m
全高
1.39m〜1.4m
全幅
1.6m〜1.62m
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マイナーチェンジ一覧
1991年01月〜1992年12月生産モデル 内外装の変更と装備を充実 外観ではフロントグリルやテールランプなどのデザインを、内装はシート生地をそれぞれ変更した。また追加されたキャブ仕様の1.3Lエンジンを変更し、全車EFI仕様にするとともにサイドドアビームなどが装備され安全性が向上した。(1991.1) | ▼ 見る |
1989年02月〜1990年12月生産モデル 内外装を小変更 スポーティモデルのGT-XX以外の前後バンパーを大型化。またTD、CD以外はシート生地を変更するとともに、シートサイズもアップして居住性を向上させた。またほぼ全車にパワーステアリングが標準装備された。(1989.2) | ▼ 見る |
1988年02月〜1989年01月生産モデル 1.3Lの新エンジンを搭載 これまでの1Lのターボに代えて、新たに1.3Lの直4エンジンを搭載。ダイハツ初となるアルミブロックやEFIの採用により最高出力は94psを発生する。同時にフルタイム4WDモデルも追加されたが、こちらは5MT仕様だけ。(1988.2) | ▼ 見る |
1987年01月〜1988年01月生産モデル 国産車らしからぬエキゾチックなフォルム 3代目となるシャレードは、これまでスクエアなボディ形状から一転、豊かな曲面を多用したスマートなスタイルで登場した。ボディは3ドアと5ドアを採用。先代に用意されていたデ・トマソターボのようなじゃじゃ馬的なモデルはないものの、最高出力105psを発生する1LのDOHCターボユニットを搭載したスポーティモデルは健在。前後スタビライザーやストラットタワーバー、ガス封入ダンパーの採用など、走りを重視したスペックを備えている。搭載されるエンジンはすべて1Lの直3SOHCで、ガソリンはNAとターボで3種類、ディーゼルがNAとターボの2種トと計5種類を用意する。(1987.1) | ▼ 見る |