見た目はセダンでも実は5ドアハッチ
シャルマンの後継車として誕生したダイハツのフラッグシップモデルとなる普通乗用車。一見、4ドアセダンに見えるが、実はトランクに見える部分は大型のテールゲートとなっており、実は5ドアハッチバックなのだ。リアシートにはリクライニング&ダブルフォールディング機構が採用されており、居住性と実用性の両面で優れている。エンジンは1.6Lの直4で電子制御EFIもしくはキャブレター式の2タイプ。ミッションは5MTと4ATで、駆動方式はFFとビスカスLSD付きセンターデフ式フルタイム4WDを設定している。(1989.7)
基本スペック
全長
4.26m〜4.31m
ホイールベース
2.47m
全高
1.38m〜1.39m
全幅
1.66m
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マイナーチェンジ一覧
1997年09月〜1999年12月生産モデル 内外装を一新し装備を充実 前後バンパーやグリル、ヘッドランプ、バックドアなどのデザインを一新。新デザインのインパネに加えブラウン系の新シート表皮など、インテリアも大幅に変更。運転席&助手席SRSエアバッグや衝撃感知ドアロックシステムなども標準装備となった。(1997.9) | ▼ 見る |
1994年04月〜1997年08月生産モデル 安全性の強化と外観の変更 クラッシャブル構造を取り入れるとともに前後ELR3点式シートベルト、衝撃吸収パッド付きステアリングなどを標準化するとともに、運転席SRSエアバッグを全車にオプション設定とした。またフロントグリル&テールランプのデザインが変更された。(1994.4) | ▼ 見る |
1993年08月〜1994年03月生産モデル エアコンの環境性能を向上 エアコンの冷媒をこれまでの特定フロンからR134aに変更。環境問題に対応した。廉価グレードの16Riと16Siはこれまでオプションだったエアコンを標準装備とした。(1993.8) | ▼ 見る |
1992年07月〜1993年07月生産モデル 内外装を一新し名称変更 名称からシータが外れアプローズに戻った。エクステリアは前後バンパーの大型化により全長を50mm延長。ドアミラーやフロントグリルのデザインも一新。インテリアはサイドインパクトバーやシートベルト警告灯などを全車に標準装備された。(1992.7) | ▼ 見る |
1990年10月〜1992年06月生産モデル 装備とグレードの充実 名称をアプローズシータに変更。上級グレードにブロンズガラスやリアスポイラー、キーオフ後も動作が可能なパワーウインドウを採用。同時にシート&ドアトリムの生地も変更された。また、装備充実の新グレードを設定している。(1990.10) | ▼ 見る |
1989年07月〜1990年09月生産モデル 見た目はセダンでも実は5ドアハッチ シャルマンの後継車として誕生したダイハツのフラッグシップモデルとなる普通乗用車。一見、4ドアセダンに見えるが、実はトランクに見える部分は大型のテールゲートとなっており、実は5ドアハッチバックなのだ。リアシートにはリクライニング&ダブルフォールディング機構が採用されており、居住性と実用性の両面で優れている。エンジンは1.6Lの直4で電子制御EFIもしくはキャブレター式の2タイプ。ミッションは5MTと4ATで、駆動方式はFFとビスカスLSD付きセンターデフ式フルタイム4WDを設定している。(1989.7) | ▼ 見る |