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シトロエン XMブレーク  1998年11月〜2002年03月生産モデル

新サスペンションを採用したシトロエンの上級車

ベルトーネによるウエッジシェイプドデザインはアッパーミドルセグメントにおいては際立って異端的だ。シトロエン=個性的なクルマという認識は、フランスVIP御用達のこのクルマでも十二分に当てはまるだろう。メカニズム的には、ハイドロニューマチックに電子制御を加えたハイドラクティブサスペンションを採用したのがニュースだった。これは、センサーがステアリングの舵角や速度、車速、スロットル開度、ブレーキ圧などの情報を感知し、コンピュータが解析することで、車両状態に応じて意図的にハイドロのサスペンションレートを変えるもの。マニュアルモードも付いている。日本に導入されたパワーユニットは3LのV6のみ。モデルライフ途中の1996年にはプジョーと共同開発した新世代ユニットへと変更されている。またこの際、ハイドラクティブサスも第2世代へと進化した。その非凡なスタイリングと秀逸な乗り心地、そして広大な室内とラゲージルームが魅力のXM。ワゴンモデルのブレークも選べた。(1992.12)

基本スペック

全長

4.97m

ホイールベース

2.85m



全高

1.47m

全幅

1.8m

最高出力

170〜190ps

燃費(10.15モード) ーkm/L
燃費(JC08モード) km/L
燃費(WLTCモード)

ーkm/L

駆動方式 FF
排気量 2946〜2975cc
乗車定員 5名

全長

4.97m

ホイールベース

2.85m

全高

1.47m

全幅

1.8m


最高出力

kw

170〜190psps

燃費(10.15モード) ーkm/L
燃費(JC08モード) km/L
燃費(WLTCモード)

ーkm/L

駆動方式 FF
排気量 2946〜2975cc
乗車定員 5名

マイナーチェンジ一覧

1998年11月〜2002年03月生産モデル

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1998年01月〜1998年10月生産モデル

新エンジン搭載と安全性向上

搭載エンジンが、新開発の3.0LV6DOHC24バルブユニットに変更された。これは、セダン同様最高出力190ps(20ps向上)、最大トルク27.7kgm(3.2kgm向上)したもので、やはり2000rpmから最大トルクの88%を発生する。トランスミッションも同様に、新開発の3モード電子制御4速オートマチックへと変更された。また、側面からの衝撃に対応するサイドエアバッグが新たに標準装備され、安全性が向上している。(1998.1)

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1994年10月〜1997年12月生産モデル

安全性を向上

セダンと同様、ブレークもマイナーチェンジを受けた。セダンに与えられた新しいフロントマスクとダッシュボードは、ブレークには与えられず従来の意匠が踏襲された。電子点火式パイロテクニック・シートベルト・プリテンショナーが運転席と助手席に装備され、安全性も向上、また、エアコンの冷媒がR134aへと変更されている。(1994.10)

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1992年12月〜1994年09月生産モデル

新サスペンションを採用したシトロエンの上級車

ベルトーネによるウエッジシェイプドデザインはアッパーミドルセグメントにおいては際立って異端的だ。シトロエン=個性的なクルマという認識は、フランスVIP御用達のこのクルマでも十二分に当てはまるだろう。メカニズム的には、ハイドロニューマチックに電子制御を加えたハイドラクティブサスペンションを採用したのがニュースだった。これは、センサーがステアリングの舵角や速度、車速、スロットル開度、ブレーキ圧などの情報を感知し、コンピュータが解析することで、車両状態に応じて意図的にハイドロのサスペンションレートを変えるもの。マニュアルモードも付いている。日本に導入されたパワーユニットは3LのV6のみ。モデルライフ途中の1996年にはプジョーと共同開発した新世代ユニットへと変更されている。またこの際、ハイドラクティブサスも第2世代へと進化した。その非凡なスタイリングと秀逸な乗り心地、そして広大な室内とラゲージルームが魅力のXM。ワゴンモデルのブレークも選べた。(1992.12)

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