ミニバンのパイオニア
ボイジャーといえばミニバンブームの立役者。初代のデビューは1983(S58)年だが、日本への導入は2代目のこのモデルからとなる。乗用ドア+両側スライドドア+ハッチゲートをもつ3列シートの7人乗りミニバンで、駆動方式はFF(前輪駆動)を基本に4WDの設定もある。標準ボディとホイールベースを+250mmとしたグランドボイジャーと2タイプが用意され、日本仕様には160psのV6OHV+4ATのみが輸入された。ボディサイズ的にはやや大きすぎるきらいもあるが、広大な室内空間、アンダートレイや小物入れ、カップホルダーといった充実した機能性、さらには余裕のクルージング性能を一度味わうと、なかなか国産モデルに戻れないのもまた事実だ。(1997.4)
基本スペック
全長
4.75m
ホイールベース
2.88m
全高
1.74m〜1.75m
全幅
1.95m
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マイナーチェンジ一覧
1999年12月〜2001年05月生産モデル ラインナップの追加 LEグレードに3.8LのV6OHVエンジンを搭載したAWD(常時4輪駆動)仕様車、LE AWDを追加した。(1999.12) | ▼ 見る |
1999年03月〜1999年11月生産モデル 装備の充実とラインナップの削減 キーレスエントリー(送信機2個付き)を標準装備。LEにファブリックシート仕様に加えて本革製シート仕様を設定。また、グレードをSEとLXを廃止しLEのみとした。(1999.3) | ▼ 見る |
1998年01月〜1999年02月生産モデル 仕様の変更とラインナップの追加 セントリーキー盗難防止装置を標準装備。SEのセカンドシートをバケットシートからベンチシートに変更。また、ロードレベリング・サスペンションや新デザインのアルミホイール、本革シートを標準装備したLXをラインナップに追加した。 (1998.1) | ▼ 見る |
1997年04月〜1997年12月生産モデル ミニバンのパイオニア ボイジャーといえばミニバンブームの立役者。初代のデビューは1983(S58)年だが、日本への導入は2代目のこのモデルからとなる。乗用ドア+両側スライドドア+ハッチゲートをもつ3列シートの7人乗りミニバンで、駆動方式はFF(前輪駆動)を基本に4WDの設定もある。標準ボディとホイールベースを+250mmとしたグランドボイジャーと2タイプが用意され、日本仕様には160psのV6OHV+4ATのみが輸入された。ボディサイズ的にはやや大きすぎるきらいもあるが、広大な室内空間、アンダートレイや小物入れ、カップホルダーといった充実した機能性、さらには余裕のクルージング性能を一度味わうと、なかなか国産モデルに戻れないのもまた事実だ。(1997.4) | ▼ 見る |