クライスラー 300M  2002年11月〜2003年12月生産モデル

2002年11月〜2003年12月生産モデル

価格の引き下げと装備の充実

価格競争力を強化するため、車両本体価格を27万5000円引き下げ450万円とした。また、インダッシュ式CDオートチェンジャーを4連奏から6連奏に変更。助手席ドアハンドルのキーシリンダーを廃止、アルミホイールのデザインを変更した。（2002.11）

2002年07月〜2002年10月生産モデル

装備の充実と新色の追加

17インチアルミホイールを標準装備。また、外装色にディープサファイアブルーを追加した。（2002.7）

2001年02月〜2002年06月生産モデル

装備の充実

格納式ヒーテッドパワードアミラー（リバースチルト機能付）と17インチアルミホイールを標準装備。内装はステアリングホイールをウッド・革巻きにし、センターパネルやドアパネルを新色のウォールナットウッド調にするなど、統一感を出し格調を更に高めた。（2001.1)

2000年06月〜2001年01月生産モデル

栄光に彩られたレターシリーズの血筋をひく

300Mは全長5mを超えるビッグセダンながら、スポーツカーも顔負けの流麗なルックスで異彩を放っている。低く流れるようなキャビンデザインとしながら、クライスラーの信念であるキャブフォワードデザインによってビッグセダンらしい快適な空間を実現した。FFながら軽量なオールアルミ製3.5LのV6SOHC24バルブエンジンを縦置きとし、パフォーマンスサスペンションを組み合わせることで、軽快で安定感のあるハンドリング性能を誇る。ルックスも性能も往年のスポーティセダン“300レターシリーズ”の名に恥じないものと言えよう。個性的なルックスに侮れない走行性能、さらには高級感たっぷりの広い室内と、ビッグセダンの選択肢に加えて損はない一台だ。（2000.6）