トップ・オブ・アメリカンスポーツ
4世代目に当たるC4コルベットは1984(S59)年にデビュー。クビレのあるコークボトルラインで人気を博したC3コルベットスティングレイとは打って変わって、ウエッジシェイプのロングノーズ&ショートデッキというスポーツカースタイルを採用した。クーペとフルコンバーチブル(1986年~)の2ボディタイプで、カウルは伝統の強化プラスチック製。日本仕様は当初205~240psの5.7LのV8OHVであったが、1992(H4)年から300psのLT1エンジンに換装された。また、GM初のDOHCエンジンLT5を積むZR1は400psオーバーを誇り、専用チューンドサスを採用することでハードな走行にも十分耐えた。これは、GM傘下であったロータス社との提携が一つのカタチになったものだ。(1988.2)
基本スペック
全長
4.49m〜4.54m
ホイールベース
2.44m
全高
1.22m〜1.24m
全幅
1.84m〜1.84m
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マイナーチェンジ一覧
1995年11月〜1997年05月生産モデル 性能の向上 最大トルクが向上し、47.0kgm/4000rpm となった。(1995.11) | ▼ 見る |
1994年11月〜1995年10月生産モデル | ▼ 見る |
1993年11月〜1994年10月生産モデル 安全性の向上と外観の変更 運転席側のエアバッグに加え、助手席側にもエアバッグを標準装備。また、ホイール、オーバーフェンダー、ドアミラーがボディ同色となった。(1993.11) | ▼ 見る |
1992年11月〜1993年10月生産モデル | ▼ 見る |
1991年11月〜1992年10月生産モデル 性能の向上 最高出力300psを誇る新設計の5.7LのV8エンジン(LT1)を搭載。(1991.11) | ▼ 見る |
1990年11月〜1991年10月生産モデル 外観の変更 フロントとリアのデザイン、及びサイドパネルのエアアウトレットパネルの形状を変更。また、アルミホイールがタービン状のデザインをもった新型になった。(1990.11) | ▼ 見る |
1989年10月〜1990年10月生産モデル 内観の変更と性能の向上 アルミホイールのデザインが若干変更されたのと同時に、インストルメントパネル、センターコンソール、ドアトリム、ステアリングホイールといったインテリアデザインが一新。また、エンジン出力が240psから245psへと向上した。(1989.10) | ▼ 見る |
1988年02月〜1989年09月生産モデル トップ・オブ・アメリカンスポーツ 4世代目に当たるC4コルベットは1984(S59)年にデビュー。クビレのあるコークボトルラインで人気を博したC3コルベットスティングレイとは打って変わって、ウエッジシェイプのロングノーズ&ショートデッキというスポーツカースタイルを採用した。クーペとフルコンバーチブル(1986年~)の2ボディタイプで、カウルは伝統の強化プラスチック製。日本仕様は当初205~240psの5.7LのV8OHVであったが、1992(H4)年から300psのLT1エンジンに換装された。また、GM初のDOHCエンジンLT5を積むZR1は400psオーバーを誇り、専用チューンドサスを採用することでハードな走行にも十分耐えた。これは、GM傘下であったロータス社との提携が一つのカタチになったものだ。(1988.2) | ▼ 見る |