欧州のスポーツカーに匹敵する走りを実現
アメリカンハイパフォーマンスカーの代表で、初代モデルがデビューしたのは1953(S28)年。50年以上にわたって熱い支持を集めてきた。その6代目が登場したのは2005(H17)年2月。ロングノーズ&ショートデッキのいかにもコルベットらしいデザインだ。インテリアはデュアルコックピットデザインを採用。足回りには連続可変減衰力調整システムのマグネティック・セレクティブ・ライド・コントロールを備えている。エンジンは6LのV8OHVで、コルベット史上最強の297kW/564N・mのパワー&トルクを発生する。左ハンドルのみで6速MTと4速ATの設定がある。(2005.2)
基本スペック
全長
4.46m〜4.48m
ホイールベース
2.69m
全高
1.24m〜1.25m
全幅
1.86m〜1.94m
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マイナーチェンジ一覧
2012年01月〜2014年03月生産モデル トレッドの拡大など、走りのパフォーマンスを向上 トレッドの拡大や専用サスペンションの採用、高性能タイヤ(前P275/35ZR18、後P325/30ZR19)、上級モデルZ06のブレーキシステムの採用などにより、優れた走行性能をさらに引き上げた「コルベット グランスポーツ」が投入された。これにより全幅は5mm拡大、1935mmとなった(2011.10) | ▼ 見る |
2010年02月〜2011年12月生産モデル 内外装に小変更を実施、クーペのMTモデルは導入中止 外部ミラーの形状変更、センターコンソール部トリムプレートに新パターンが採用されるなど小変更が施された。クーペのヘッドレスト部にクロスフラッグの刺繍が追加されている。Z06はホイールデザインに変更が施された。なお、クーペのMTモデルは導入中止とされた。(2010. 2) | ▼ 見る |
2009年01月〜2010年01月生産モデル | ▼ 見る |
2007年10月〜2008年12月生産モデル 6.2Lエンジンを搭載 シリンダーブロックや給排気から改良され出力が22ps向上した、最新型の6.2L V8エンジンを搭載した。パドルシフト付き6ATは反応速度がアップ、6MTもギアレイアウトが改善されダイレクト感が増している。インテリアデザインやアルミホイールなども変更されている。(2007.10) | ▼ 見る |
2007年01月〜2007年09月生産モデル 便利な装備を追加設定 ステアリングにオーディコントロール機能が追加され、新形状のリモコンキーも採用された。外装色にはアトミックオレンジを新設定。また、Z06のシートバックに入る刺繍デザインも変わっている。(2006.11) | ▼ 見る |
2006年01月〜2006年12月生産モデル ATを6速化 クーペのAT車には4速ATが採用されていたが、これをパドルシフトの付いた電子制御6速ATに変更した。(2006.1) | ▼ 見る |
2005年02月〜2005年12月生産モデル 欧州のスポーツカーに匹敵する走りを実現 アメリカンハイパフォーマンスカーの代表で、初代モデルがデビューしたのは1953(S28)年。50年以上にわたって熱い支持を集めてきた。その6代目が登場したのは2005(H17)年2月。ロングノーズ&ショートデッキのいかにもコルベットらしいデザインだ。インテリアはデュアルコックピットデザインを採用。足回りには連続可変減衰力調整システムのマグネティック・セレクティブ・ライド・コントロールを備えている。エンジンは6LのV8OHVで、コルベット史上最強の297kW/564N・mのパワー&トルクを発生する。左ハンドルのみで6速MTと4速ATの設定がある。(2005.2) | ▼ 見る |