小型・軽量化とともに剛性も向上したスポーツクーペ
1967年の初代モデル登場以来、アメリカンスポーツクーペの象徴的モデルとして、人気を博すカマロの6代目。先代よりひとまわり小さいながらワイド&ローが強調された筋肉質なボディを採用。軽量かつ高剛性なシャシーによる軽快な走りや、マグネティックライドコントロールの採用など、格段の進化が遂げられた。エンジンは、最高出力279ps/最大トルク400N・mを発生する、新開発の2L直4ターボと、同461ps/617N・mを発生する伝統の6.2L・V8OHVで、組み合わされるトランスミッションはいずれも8速ATとなる。前者は、カマロ史上最も燃費に優れ、後者は最もパワフルとメーカーはうたっている(2017.11)
基本スペック
全長
4.78m〜4.79m
ホイールベース
2.81m
全高
1.34m〜1.35m
全幅
1.9m
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マイナーチェンジ一覧
2023年10月〜生産中 | ▼ 見る |
2022年12月〜2023年09月生産モデル 車両価格を改定 メーカー希望小売価格を見直し、全グレードに新価格が適用された。(2022.12) | ▼ 見る |
2022年05月〜2022年11月生産モデル 外板色を変更 クーペモデルの外板色「サテンスチールグレーメタリック」が「シャドーグレーメタリック」に変更された。(2022.5) | ▼ 見る |
2022年02月〜2022年04月生産モデル 「クラウドストリーミングナビ」を採用 トンネルなど、GPSで測位できない環境でも自律航法を行うことができる「クラウドストリーミングナビ」が採用された。最新の地図を常にストリーミングすることで、データ更新のわずらわしさもないというもの。また、センターコンソール後部に、新たにワイヤレスチャージも装備されている。(2022.2) | ▼ 見る |
2021年12月〜2022年01月生産モデル | ▼ 見る |
2020年12月〜2021年11月生産モデル 完全通信車載ナビ「クラウドストリーミングナビ」を標準装備 GMジャパンがゼンリンデータコムと共同開発した、DR(自律航法)マップマッチング対応の完全通信車載ナビ、「クラウドストリーミングナビ」が採用された。これは、トンネルなど、GPSで測位できない環境でも自律航法を行うことができるというもの。また、センターコンソール後部にワイヤレスチャージングが標準装備されている。(2020.12) | ▼ 見る |
2020年06月〜2020年11月生産モデル 車両価格を改定 メーカー希望小売価格を見直し、全グレードに新価格が適用された。(2020.6) | ▼ 見る |
2020年01月〜2020年05月生産モデル フロントデザインを刷新 2018年のSEMAショーで大好評だった、「SHOCKコンセプトカー」のフロントデザインを採用し、存在感の向上が図られた。また、ゼンリンデータコムと共同開発した完全通信ナビ「クラウドストリーミングナビ」を標準装備。さらに、エア注入時に適正空気圧をアラートで知らせる、「タイヤフィルアラート」も標準装備された。(2019.12) | ▼ 見る |
2019年10月〜2019年11月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2019年10月1日以降の消費税率(10%)に基づき、価格を修正した(2019.10) | ▼ 見る |
2018年11月〜2019年09月生産モデル 前後の意匠を変更、上級グレードは10速ATを採用 フロントのボウタイエンブレムに中空式の新デザインを採用。LEDテールランプの変更など、前後ザインを刷新。より洗練された印象に仕立てられた。また。6.2L V8エンジンを搭載するSSモデルには、新たにパドルシフト付き10速ATが採用され、ローンチコントロールなども装備される。(2018.11) | ▼ 見る |
2017年11月〜2018年10月生産モデル 小型・軽量化とともに剛性も向上したスポーツクーペ 1967年の初代モデル登場以来、アメリカンスポーツクーペの象徴的モデルとして、人気を博すカマロの6代目。先代よりひとまわり小さいながらワイド&ローが強調された筋肉質なボディを採用。軽量かつ高剛性なシャシーによる軽快な走りや、マグネティックライドコントロールの採用など、格段の進化が遂げられた。エンジンは、最高出力279ps/最大トルク400N・mを発生する、新開発の2L直4ターボと、同461ps/617N・mを発生する伝統の6.2L・V8OHVで、組み合わされるトランスミッションはいずれも8速ATとなる。前者は、カマロ史上最も燃費に優れ、後者は最もパワフルとメーカーはうたっている(2017.11) | ▼ 見る |