駆動方式が変わりキャラ一変
セビルの後継モデルとなるラグジュアリィなパフォーマンスセダン。基本プラットフォームはシグマアーキテクチャーと呼ぶFR車用のもので、外観デザインもシャープな面で構成されるアート&サイエンスのコンセプトに基づくものとなった。エンジンは3.6LのV6と4.6LのV8の2機種で、ともに可変バルブタイミング機構を採用するなど、最新の技術が盛り込まれパワフルに仕上がっている。マニュアル操作が可能な電子制御5速ATと組み合わされ、4.6L車にはFRのほかにAWD車の設定もある。キャデラックビジョンやボーズサウンドシステムなどの快適装備が全車に標準で装着される。(2004.11)
基本スペック
全長
5.m〜5.02m
ホイールベース
2.96m
全高
1.46m〜1.47m
全幅
1.85m
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