ビュイック リーガルクーペ  1991年11月〜1992年10月生産モデル

1991年11月〜1992年10月生産モデル

内観の変更

シートデザインを変更した。（1991.10）

1991年01月〜1991年10月生産モデル

外観の変更と性能の向上

フロントグリルのデザインを変更。また、エンジンを3.1Lから3.8Lに変更し、走行性能が向上した。（1990.11）

1990年01月〜1990年12月生産モデル

オーソドックスなミディアムラグジュアリイ

アメリカンFFミドルサイズセダンのリーガル。本国デビューは1981（S56）年で、現地ではセンチュリーと呼ばれていた。いかにもアメリカの街角に似合いそうな保守的なルックスをもつが、そのオーソドックスな雰囲気が受けて、特にワゴンはちょっとしたリーガルブームを巻き起こした。しかし、その陰にはこの平凡なセダンと見ようによっては美しい2ドアクーペモデル（5人乗りもしくは4人乗り）もしっかりラインナップされていた。1988（S63）年には本国でリーガルと名乗る別のモデルが誕生したが、日本へは本国名センチュリーがそのままリーガルとして輸入され続けた。日本に導入されるパワートレインはV6に4ATを組み合わせ、必要な装備はほとんどフル装備されている。（1990.1）