FFベースに生まれ変わったBMWのコンパクトSAV
BMWのプレミアムコンパクトSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)の2代目。最大の変更点は、プラットフォームがFRベースからFFベースになったこと。先代モデルから全長が30mm短くなり、全高が35mm高められたことで、取り回しの良いコンパクトなボディサイズながら、たくましいスタイリングとなっている。また、後席スペースも先代モデル比で最大66mm拡大され、1クラス上のモデルに匹敵する室内空間となっている。パワートレインは、最高出力136ps/最大トルク220N・mを発生する1.5L直3ターボと、同192ps/280N・mおよび同231ps/350N・mを発生する2L直4ターボの3種類がラインナップされている。なお、2L車には4WDも用意されている(2015.10)
基本スペック
全長
4.46m
ホイールベース
2.67m
全高
1.6m〜1.61m
全幅
1.82m
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マイナーチェンジ一覧
2022年07月〜2023年01月生産モデル 車両価格を改定 メーカー希望小売価格を見直し、全グレードに新価格が適用された。(2022.7) | ▼ 見る |
2022年01月〜2022年06月生産モデル 車両価格を改定 メーカー希望小売価格を見直し、新価格が適用された。(2022.1) | ▼ 見る |
2021年04月〜2021年12月生産モデル 「X1 xDrive18d」の装備を充実 「X1 xDrive18d」グレードに、安全運転支援機能の「ドライビングアシストプラス」、ストップアンドゴー機能付きの「アクティブクルーズコントロール」、電動フロントシート(運転席メモリー機能付き)、「オートマチックテールゲートオペレーション」などのオプションが標準装備となり、利便性の向上が図られた。(2021.4) | ▼ 見る |
2020年05月〜2021年03月生産モデル クリーンエネルギープロジェクト始動による新グレードを追加 地球環境保護に向けた次世代車普及のためのプロジェクト「Joy+(ジョイプラス)クリーンエネルギープロジェクト」始動に伴い、クリーンディーゼル搭載モデルとプラグインハイブリッドモデルに、新たに「エディションJOY+」がラインナップされ、値下げが行われた。(2020.5) | ▼ 見る |
2020年04月〜2020年04月生産モデル 車両価格を改定 メーカー希望小売価格を見直し、一部グレードに新価格が適用された。(2020.1) | ▼ 見る |
2019年10月〜2020年03月生産モデル 新世代のデザインコンセプトを採用 LEDヘッドライトや、一体型となり大型化されたキドニーグリル、L字型のテールライトなど、BMWの新世代デザインコンセプトが採用された。また、乗降時に「X1」の文字が足元に浮かび上がる「ロゴプロジェクター」が新たに装備され、BMWのSAVらしい活発な個性が演出された。(2019.10) | ▼ 見る |
2019年01月〜2019年09月生産モデル 車両価格を改定 メーカー希望小売価格を見直し、全グレードに新価格が適用された。(2019.1) | ▼ 見る |
2018年05月〜2018年12月生産モデル 仕様向上が図られた sDrive18iに、駐車や車庫入れをサポートする「パーキング・ディスタンス・コントロール」および「パーキング・アシスト」が標準装備された。xDrive20iには、人気の「コンフォート・パッケージ」が標準装備されている。また、一部のM Sportモデルには、パドルシフト付きの8速ATが標準装備された。(2018.5) | ▼ 見る |
2018年01月〜2018年04月生産モデル 車両価格を改定 メーカー希望小売価格を見直し、一部グレードに新価格が適用された。(2018.1) | ▼ 見る |
2017年08月〜2017年12月生産モデル X1・sDrive18iのトランスミッションを変更 X1・sDrive18iのトランスミッションが6速ATから、スポーティな走りを実現する7速DCT(ダブルクラッチトランスミッション)に変更された。また、X1・xDrive18dにフロントパークディスタンスコントロールが標準装備された(2017.8) | ▼ 見る |
2017年04月〜2017年07月生産モデル 車両価格を改定 メーカー希望小売価格を見直し、全グレードに新価格が適用された。(2017.4) | ▼ 見る |
2016年10月〜2017年03月生産モデル クリーンディーゼル搭載車を設定 最高出力150ps/最大トルク330N・mを発生する、2L直4ディーゼルターボを搭載した「X1xDrive18d」が追加設定された。8速ATやエンジンオートスタートストップ機能との組み合わにより、クラストップレベルのJC08モード燃費19.6km/Lを実現。エコカー減税の対象となった(2016.10) | ▼ 見る |
2015年10月〜2016年09月生産モデル FFベースに生まれ変わったBMWのコンパクトSAV BMWのプレミアムコンパクトSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)の2代目。最大の変更点は、プラットフォームがFRベースからFFベースになったこと。先代モデルから全長が30mm短くなり、全高が35mm高められたことで、取り回しの良いコンパクトなボディサイズながら、たくましいスタイリングとなっている。また、後席スペースも先代モデル比で最大66mm拡大され、1クラス上のモデルに匹敵する室内空間となっている。パワートレインは、最高出力136ps/最大トルク220N・mを発生する1.5L直3ターボと、同192ps/280N・mおよび同231ps/350N・mを発生する2L直4ターボの3種類がラインナップされている。なお、2L車には4WDも用意されている(2015.10) | ▼ 見る |