日本市場にも配慮されたXシリーズのエントリーモデル
BMWが提唱するSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)コンセプトのエントリーシリーズ。シリーズの持ち味である、高いアイポイントによるセミコマンドシートポジションや多彩な収納機能、自由自在にアレンジ可能なリアシートなどにより、使い勝手の良さを追求。さらに長いエンジンフード、ショートオーバーハング、ロングホイールベースなどBMWらしさを保ちながら、一般的な機械式駐車場にも収まる全幅1800mm/全高1545mmのボディサイズが実現されるなど、日本市場にも配慮されている。エンジンは2Lの直4DOHCと、3Lの直6DOHCの2種類で、2LエンジンはXシリーズでは初となる後輪駆動を採用することで、戦略的な価格が実現された。(2010.4)
基本スペック
全長
4.47m〜4.51m
ホイールベース
2.76m
全高
1.55m〜1.58m
全幅
1.8m
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マイナーチェンジ一覧
2015年04月〜2015年09月生産モデル 独自のナビシステムを標準装備するなど装備が拡充 人間工学に基づいた最適な運転環境を実現する「iDriveナビゲーションパッケージ」と、狭いスペースでの駐車や車庫入れをサポートするリアビューカメラを含む「パーキングサポートパッケージ」が標準装備。なお、価格は据え置かれている(2015.4) | ▼ 見る |
2014年04月〜2015年03月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4) | ▼ 見る |
2013年04月〜2014年03月生産モデル 4WDモデルにサーボトロニックを採用 従来型では2WDにのみ装備されていた、車速に応じてパワーステアリングのアシスト量を制御する「サーボトロニック」が4WDモデルにも標準装備されている(2013.4) | ▼ 見る |
2012年09月〜2013年03月生産モデル エクステリアデザインの刷新、2Lターボを新設定 フロントバンパーおよび、リアスカートのデザインを変更。新たに専用の内外装を採用した「xLine(エックスライン)」、「Sport(スポーツ)」の2つが設定されている。また、新たに2L直4ツインパワーターボを採用するFRモデルも投入されている(2012.9) | ▼ 見る |
2010年04月〜2012年08月生産モデル 日本市場にも配慮されたXシリーズのエントリーモデル BMWが提唱するSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)コンセプトのエントリーシリーズ。シリーズの持ち味である、高いアイポイントによるセミコマンドシートポジションや多彩な収納機能、自由自在にアレンジ可能なリアシートなどにより、使い勝手の良さを追求。さらに長いエンジンフード、ショートオーバーハング、ロングホイールベースなどBMWらしさを保ちながら、一般的な機械式駐車場にも収まる全幅1800mm/全高1545mmのボディサイズが実現されるなど、日本市場にも配慮されている。エンジンは2Lの直4DOHCと、3Lの直6DOHCの2種類で、2LエンジンはXシリーズでは初となる後輪駆動を採用することで、戦略的な価格が実現された。(2010.4) | ▼ 見る |