BMW M社のフラッグシップモデル
BMW M社のフラッグシップとして、レーシングテクノロジーを駆使した高性能モデル。独自の「クロスバンク型ツインパワーターボテクノロジー」が採用された、4.4L V8ツインターボエンジンは、ノーマルモデルで最高出力600ps/最大トルク750N・mを発生。コンペティションモデルではさらに、同625psにまで最高出力が引き上げられる(トルクは同数値)。駆動方式は、前後のトルクを無断階かつ可変的に振り分け、さらに2つのリアホイール間のトルクを最適化し、振り分ける独自の4WDシステム、「M xDrive」が用いられた。スポーツ走行から、路面状況が変化する環境下での走行まで、必要に応じたトラクションを得ることができる。任意に減速度を調整できる、「M専用インテグレーテッド・ブレーキ・システム」も採用された。(2019.6)
基本スペック
全長
4.87m
ホイールベース
2.83m
全高
1.36m
全幅
1.91m
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