大都市圏向けの電動コミューター
BMWのサブブランドとして位置づけられたBMW・iによるシティコミューター。カーボンとアルミを組み合わせた独自のボディ構造を採用した電動自動車であり、リチウムイオンバッテリーによりモーターを駆動する。モーターは最大出力170ps/最大トルク250N・mを発生。一回の充電で約130kmから160kmまでの走行が可能。さらに、走行モードをエコプロにすることで約180km、エコプロ+(プラス)にすると約200kmまで航続距離を延ばすことが可能。モデルラインナップは電気モーターのみのモデルと、647ccの2気筒エンジンを発電専用に使うレンジエクステンダーモデルを用意。後者は前述の航続距離をさらに約300kmまで延ばすことが可能(2014.4)
基本スペック
全長
4.01m〜4.02m
ホイールベース
2.57m
全高
1.55m
全幅
1.78m
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マイナーチェンジ一覧
2022年01月〜2022年08月生産モデル 車両価格を改定 メーカー希望小売価格を見直し、新価格が適用された。(2022.1) | ▼ 見る |
2021年04月〜2021年12月生産モデル 車両価格を改定 メーカー希望小売価格を見直し、新価格が適用された。(2021.4) | ▼ 見る |
2020年05月〜2021年03月生産モデル クリーンエネルギープロジェクト始動による新グレードを追加 地球環境保護に向けた次世代車普及のためのプロジェクト「Joy+(ジョイプラス)クリーンエネルギープロジェクト」始動に伴い、クリーンディーゼル搭載モデルとプラグインハイブリッドモデルに、新たに「エディションJOY+」がラインナップされ、値下げが行われた。(2020.5) | ▼ 見る |
2019年10月〜2020年04月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2019年10月1日以降の消費税率(10%)に基づき、価格を修正した(2019.10) | ▼ 見る |
2019年02月〜2019年09月生産モデル バッテリー容量を拡大し、走行可能距離が増加 従来型より約30%容量が拡大された120Ahの新型リチウムイオンバッテリーが搭載され、総電力量は33kWhから42kWhへと増加。一回の充電走行可能距離はWLTCモードで360km、レンジエクステンダーモデルで466kmが実現された(2019.2) | ▼ 見る |
2019年01月〜2019年01月生産モデル 車両価格を改定 メーカー希望小売価格を見直し、全グレードに新価格が適用された。(2019.1) | ▼ 見る |
2018年01月〜2018年12月生産モデル エクステリアデザインを刷新 エクステリアを中心としたマイナーチェンジを実施。より先進的で、存在感を主張するデザインが採用された。フロントには横長のLEDターンインジケーターやワイドな印象を強調させた新しいフロントバンパーを採用。リアも、ワイドな印象を与える新デザインのバンパーに変更された(2018.1) | ▼ 見る |
2017年04月〜2017年12月生産モデル 車両価格を改定 メーカー希望小売価格を見直し、全グレードに新価格が適用された。(2017.4) | ▼ 見る |
2016年10月〜2017年03月生産モデル バッテリー容量が増加し、航続距離200kmを実現 リチウムイオンバッテリーのエネルギー密度を高めることで、バッテリーの大きさを変えることなく、容量を増加。欧州の新基準NEDCで従来型比+110kmの300kmを実現し、日常での使用条件下(悪天候時、エアコン使用時など)でも1回の充電で最大200km走行できるようになった(2016.10) | ▼ 見る |
2014年04月〜2016年09月生産モデル 大都市圏向けの電動コミューター BMWのサブブランドとして位置づけられたBMW・iによるシティコミューター。カーボンとアルミを組み合わせた独自のボディ構造を採用した電動自動車であり、リチウムイオンバッテリーによりモーターを駆動する。モーターは最大出力170ps/最大トルク250N・mを発生。一回の充電で約130kmから160kmまでの走行が可能。さらに、走行モードをエコプロにすることで約180km、エコプロ+(プラス)にすると約200kmまで航続距離を延ばすことが可能。モデルラインナップは電気モーターのみのモデルと、647ccの2気筒エンジンを発電専用に使うレンジエクステンダーモデルを用意。後者は前述の航続距離をさらに約300kmまで延ばすことが可能(2014.4) | ▼ 見る |