優雅な美しいクーペの復活
70年代から80年代にかけてラインナップされていたクーペの6シリーズを14年ぶりに現代に復活させた。基本プラットフォームは5シリーズのもので、フロント部分やサスペンションを中心にアルミを多用したほか、フロントサイドパネルに熱可塑性樹脂を採用するなど徹底した軽量化を図っている。エンジンは4.4LのV8DOHCで、245kW/450N・mのパワー&トルクを発生する。グレードは645Ciのみだがトランスミッションは2機種で、6速ATのほか6速SMGの設定がある。アクティブステアリングやアダプティブヘッドライトなどが装備される。(2003.10)
基本スペック
全長
4.83m
ホイールベース
2.78m
全高
1.38m
全幅
1.86m
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マイナーチェンジ一覧
2008年10月〜2011年09月生産モデル 車両価格を改定 原材料価格の上昇などにより、車両価格が改定された。(2008.9) | ▼ 見る |
2007年11月〜2008年09月生産モデル 6速スポーツATを採用 ターンインジケーターにLEDを採用するなど、フロントとリアのデザインを小変更。スイッチ類の質感を向上させた室内は素材や色を変更、スポーツスイッチも備えるパドルシフト付き6ATを装備した。また、ブレーキエネルギー回生システムなどで燃料消費を5~15%低減させた。(2007.11) | ▼ 見る |
2006年09月〜2007年10月生産モデル | ▼ 見る |
2005年10月〜2006年08月生産モデル エンジンの排気量を拡大 V8エンジンを4.4Lから4.8Lの新エンジンに変更し、270kW/490N・mへの大幅なパワーアップを図った。同時にアラームシステムやアダプティブヘッドライトを標準装備するなど、装備の充実化を図っている。(2005.10) | ▼ 見る |
2003年10月〜2005年09月生産モデル 優雅な美しいクーペの復活 70年代から80年代にかけてラインナップされていたクーペの6シリーズを14年ぶりに現代に復活させた。基本プラットフォームは5シリーズのもので、フロント部分やサスペンションを中心にアルミを多用したほか、フロントサイドパネルに熱可塑性樹脂を採用するなど徹底した軽量化を図っている。エンジンは4.4LのV8DOHCで、245kW/450N・mのパワー&トルクを発生する。グレードは645Ciのみだがトランスミッションは2機種で、6速ATのほか6速SMGの設定がある。アクティブステアリングやアダプティブヘッドライトなどが装備される。(2003.10) | ▼ 見る |