軽量化を図り走りを磨いた
BMWの伝統を受け継ぎながら、エンジンフードと一体化したキドニーグリル、ゆるやかな曲線を描くボディラインなどが、より軽快な印象を与えている。エンジンは「シルキー・シックス」と賞賛される伝統を引き継いだ新世代直6を搭載。このパワーを路面に伝えるサスペンションは、世界で初めてほぼ完全にアルミニウム合金化され、従来のサスペンションに比較して約65kgもの軽量化を達成。ボディ外板に高張力鋼板を使用し、エンジンもアルミニウム合金を使うことで全体的に軽量化が施され、その結果大幅に燃費も向上している。安全装備ではASC+Tを標準装備、前席左右のエアバッグ、および前席サイドエアバッグなども標準装備となった。(1996.4)
基本スペック
全長
4.78m
ホイールベース
2.83m
全高
1.42m〜1.44m
全幅
1.8m
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マイナーチェンジ一覧
2002年11月〜2003年07月生産モデル グレード追加 525i、530iのHi-Lineパッケージをベースに、さらに特別装備を追加した525i/530i Selectionを設定。新デザインホイールやキセノンヘッドライト、ホワイトターンインジケーター、高級ナッパレザーシートなどを採用している。(2002.11) | ▼ 見る |
2001年10月〜2002年10月生産モデル 内外装のカラーを変更 ステップトロニックの加減速の操作方法を従来と逆方向に変更。ボディ及びインテリアの設定カラーは大幅に入れ替えられている。このほかステアリングやアルミホイールのデザインも全モデルで変更された。(2001.10) | ▼ 見る |
2000年11月〜2001年09月生産モデル 内外装の変更と新エンジン採用 直6エンジンを変更。2.5Lは22psアップの192ps、2.8Lは3Lとなり、38psアップの231ps。いずれも高回転での性能をより向上させている。同時に外観デザインもよりスポーティなものに手直しが施され、装備の充実も図られた。(2000.10) | ▼ 見る |
2000年07月〜2000年10月生産モデル | ▼ 見る |
1998年11月〜2000年06月生産モデル | ▼ 見る |
1998年01月〜1998年10月生産モデル 頭部保護システム装備 I.T.S(チューブ式ヘッドエアバッグ付きサイドエアバック)を全車に標準装備した。これは、これまでドアに装備されていた大きなチェストエアバッグに加え、ルーフライナー内部のAピラーにチューブ状のエアバッグを追加したもの。側面衝突時に前席搭乗者の頭部を保護することで、さらに安全性を高めている。(1998.1) | ▼ 見る |
1996年06月〜1997年12月生産モデル 軽量化を図り走りを磨いた BMWの伝統を受け継ぎながら、エンジンフードと一体化したキドニーグリル、ゆるやかな曲線を描くボディラインなどが、より軽快な印象を与えている。エンジンは「シルキー・シックス」と賞賛される伝統を引き継いだ新世代直6を搭載。このパワーを路面に伝えるサスペンションは、世界で初めてほぼ完全にアルミニウム合金化され、従来のサスペンションに比較して約65kgもの軽量化を達成。ボディ外板に高張力鋼板を使用し、エンジンもアルミニウム合金を使うことで全体的に軽量化が施され、その結果大幅に燃費も向上している。安全装備ではASC+Tを標準装備、前席左右のエアバッグ、および前席サイドエアバッグなども標準装備となった。(1996.4) | ▼ 見る |