スタイリッシュなクーペが2代目に進化
アウディの先進イメージを象徴する特徴的なデザインを採用した2ドアクーペのTT。2006(H18)年10月に2代目モデルに進化した。ひと回り大きくなったボディはフロントにシングルフレームグリルを採用し、シャープな形状となったヘッドライトなどと合わせて新鮮なイメージを表現。インテリアは初代モデルほど個性的ではなくなったが、デザインと素材にこだわったクォリティがうまく表現されている。エンジンは2Lの直4直噴DOHC+インタークーラー付きターボ(147kW)と、3.2LのV6DOHC(184kW)の2機種。駆動方式は2LはFFで3.2Lはフルタイム4WDのクワトロとなる。(2006.10)
基本スペック
全長
4.18m〜4.2m
ホイールベース
2.47m
全高
1.38m〜1.39m
全幅
1.84m
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マイナーチェンジ一覧
2014年04月〜2015年07月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4) | ▼ 見る |
2013年07月〜2014年03月生産モデル アダプティブヘッドライトが標準化 ステアリングと連動し進行方向を照らす「アダプティブヘッドライト」が標準装備されている。また、オプションの S-lineパッケージ専用のアルミホイールが、ハイグロスカラーの18インチ、5ツインスポークデザインへと変更されている(2013.7) | ▼ 見る |
2011年07月〜2013年06月生産モデル 装備と、人気のオプションの価格を見直し 夜間に室内を明るく照らし、間接照明としての機能も果たす「LEDインテリアライトパッケージ」と「LEDライセンスプレートライト」が標準装備された。また、専用バンパーなどが用意される人気のオプション「S-lineパッケージ」の価格が最大10万円引き下げられている。(2011.8) | ▼ 見る |
2010年09月〜2011年06月生産モデル 2LエンジンにAVSを採用 2Lエンジンに独自の可変バルブタイミング機構であるAVSを採用。これにより、出力で従来型+11psの211ps、トルクは同+7.2kg-mの35.7kg-mmに向上。10・15モード燃費も+1.2km/Lの13.2km/Lとなった。また、内外装もLEDポジショニングランプが装備されるなど、小変更を受けている。(2010.9) | ▼ 見る |
2009年08月〜2010年08月生産モデル 装備の充実化が図られた TTクーペ2.0TFSIの装備が見直され、新たにバイキセノンヘッドライト、自動防眩ルームミラー、レインセンサー、オートライト等が標準装備となった。またグレードの見直しが図られ、2.0TFSI、2.0TFSIクワトロおよび各々のS-lineに整理された。価格は据え置かれている。(2009.8) | ▼ 見る |
2009年01月〜2009年07月生産モデル 車両価格を改定 原材料価格の上昇などにより車両価格を改定。5万~10万円引き上げられた。(2008.11) | ▼ 見る |
2008年09月〜2008年12月生産モデル 2Lターボにクワトロを追加 2L直噴ターボエンジン(TFSI)搭載モデルにクワトロ(4WD)システムを装備した2.0TFISクワトロが追加設定された。併せて2WD(FF)モデルは装備内容を変更し、価格を安く抑えている。(2008.9) | ▼ 見る |
2007年08月〜2008年08月生産モデル 装備を充実させ使い勝手向上 自動防眩ミラー、レインセンサー、オートライトを標準装備。2.0TFSIには17インチタイヤ(245/45R17)を装着させた。また、スポーティなパッケージオプション、Sラインも用意。内外装をオーダー出来る、アウディエクスクルーシブも選べるようになった。(2007.8) | ▼ 見る |
2007年01月〜2007年07月生産モデル ユーロ高により価格を改定 ユーロ高により車両価格が改定された。(2006.11) | ▼ 見る |
2006年10月〜2006年12月生産モデル スタイリッシュなクーペが2代目に進化 アウディの先進イメージを象徴する特徴的なデザインを採用した2ドアクーペのTT。2006(H18)年10月に2代目モデルに進化した。ひと回り大きくなったボディはフロントにシングルフレームグリルを採用し、シャープな形状となったヘッドライトなどと合わせて新鮮なイメージを表現。インテリアは初代モデルほど個性的ではなくなったが、デザインと素材にこだわったクォリティがうまく表現されている。エンジンは2Lの直4直噴DOHC+インタークーラー付きターボ(147kW)と、3.2LのV6DOHC(184kW)の2機種。駆動方式は2LはFFで3.2Lはフルタイム4WDのクワトロとなる。(2006.10) | ▼ 見る |