軽量化と効率化を実現
2011年8月に日本市場にデビューした、アウディのアッパーミドルクラスであるA6セダンから約半年遅れて、A6にステーションワゴンモデルのA6アバントが追加投入された。モノコックボディには、軽量なアルミ素材を全体の20%以上に使用。内外装ともにプレミアムにふさわしい高い質感が追求された。またスタートストップシステムを搭載するガソリン直噴エンジンによる環境性能とスポーティドライブとの両立も図られた。エンジンは2.8LのV6 FSI と3LのV6+スーパーチャージャーTFSI の2種類で、いずれもトランスミッションには7速Sトロニックが組み合わされる。駆動方式は独自の4WD技術であるクワトロの新世代型が採用された。(2012.2)
基本スペック
全長
4.94m〜4.96m
ホイールベース
2.91m
全高
1.47m〜1.5m
全幅
1.88m
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マイナーチェンジ一覧
2018年01月〜2019年02月生産モデル 車両価格を改定 メーカー希望小売価格を見直し、全グレードに新価格が適用された。(2018.1) | ▼ 見る |
2016年10月〜2017年12月生産モデル S・lineエクステリアを標準装備 オプション設定だったS・lineエクステリアが標準設定された。立体感が強調されたフロントバンパー、ワイド&ローなイメージのサイドビュー、リアディフューザーもデザイン変更され、高級感が演出されている。また、S・lineパッケージ装着車はS6と同デザインのフロントグリルが与えられる(2016.10) | ▼ 見る |
2015年07月〜2016年09月生産モデル エクステリアを中心に質感と存在感が向上 シングルフレームグリル、ヘッドライト、テールライト、バンパー、サイドシルなど、エクステリアの意匠が変更され、質感と存在感が高められている。また、カメラによって前方を走る車両や対向車を感知しハイビームを部分的にマスキングする「マトリクスLEDヘッドライト」が採用され、夜間の視認性が向上している(2015.7) | ▼ 見る |
2014年04月〜2015年06月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4) | ▼ 見る |
2013年07月〜2014年03月生産モデル レーンアシストを一部グレードに標準装備 60km/h以上での走行時に車両が走行車線を逸脱するとステアリングを操作して自動で軌道修正する「アウディアクティブレーンアシスト」が3.0T FSI quattroに標準装備。他グレードにもパッケージオプションで用意されている(2013.7) | ▼ 見る |
2012年02月〜2013年06月生産モデル 軽量化と効率化を実現 2011年8月に日本市場にデビューした、アウディのアッパーミドルクラスであるA6セダンから約半年遅れて、A6にステーションワゴンモデルのA6アバントが追加投入された。モノコックボディには、軽量なアルミ素材を全体の20%以上に使用。内外装ともにプレミアムにふさわしい高い質感が追求された。またスタートストップシステムを搭載するガソリン直噴エンジンによる環境性能とスポーティドライブとの両立も図られた。エンジンは2.8LのV6 FSI と3LのV6+スーパーチャージャーTFSI の2種類で、いずれもトランスミッションには7速Sトロニックが組み合わされる。駆動方式は独自の4WD技術であるクワトロの新世代型が採用された。(2012.2) | ▼ 見る |