ハッチバックとワゴンのいいとこ取り
アウディA3にクーペとステーションワゴンの中間的なイメージをもつスポーツバックと呼ばれる5ドアハッチバックボディが追加された。フロント回りのデザインは新時代のアウディを象徴するシングルフレームグリルが採用された。エンジンは3機種で、2Lの直4の直噴、同ターボ、3.2LのV6をラインナップ。147kWのパワーを発生する2Lの直噴ターボは3ドア車になく、スポーツバック専用だ。2L車はFFで、3.2L車はフルタイム4WDのクワトロとなり、2LのNAは6速ティプトロニックATが組み合わされ、ほかは2ペダルマニュアルの6速DSGが組み合わされる。(2003.10)
基本スペック
全長
4.29m〜4.31m
ホイールベース
2.58m
全高
1.42m〜1.47m
全幅
1.77m
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マイナーチェンジ一覧
2010年03月〜2013年08月生産モデル | ▼ 見る |
2009年07月〜2010年02月生産モデル 燃費の向上および装備の拡充が図られた エントリーグレード1.4TFSIにスポーティーなオプションをセット化したS-Lineパッケージが設定された。また、2.0TFSIクワトロは細部の改良により、10・15モード燃費が12.2km/Lに向上されている。地上デジタル放送対応のHDDナビやマルチファンクションステアリングホイールなどが標準装備された。(2009.7) | ▼ 見る |
2009年01月〜2009年06月生産モデル 車両価格を改定 原材料価格の上昇などにより車両価格を改定。1.8TFSIが2万円、2.0TFSIクワトロが4万円値上げされている。(2008.11) | ▼ 見る |
2008年09月〜2008年12月生産モデル グレード構成と外観を変更 1.4Lと1.8Lの直噴ターボエンジン(TFSI)と7速Sトロニックの組み合わせのみをラインナップした。外観も変更され、新デザインのシングルフレームグリル、7個のLEDを使ったポジションランプ、光ファイバー技術を応用したリアコンビランプなどが採用された。(2008.9) | ▼ 見る |
2007年08月〜2008年08月生産モデル 上級2グレードにスポーティなパーツを装着 2.0TFSIと3.2クワトロに、スポーティなパッケージオプション、Sラインが標準装備された。さらにヒルホールドアシストやフロント電動シートを採用。アルミホイールのデザインも2.0が5スポーク、3.2は7ツインスポークに変更されている。(2007.8) | ▼ 見る |
2007年01月〜2007年07月生産モデル ユーロ高により価格を改定 ユーロ高により車両価格が改定された。(2006.11) | ▼ 見る |
2006年07月〜2006年12月生産モデル 3ドアモデルの廃止と装備の充実 3ドアモデルを廃止し、5ドアのスポーツバックのみとするグレード体系の見直しを行った。また1.6アトラクションに従来、5万円のオプション設定だった「プラスパッケージ」を標準装備としつつも価格は据え置きとしてバリュー感を増している。(2006.7) | ▼ 見る |
2006年01月〜2006年06月生産モデル 06モデル発売 細部を変更し、06年モデルを発売。(2006.1) | ▼ 見る |
2005年07月〜2005年12月生産モデル グレードの追加とオプション設定 廉価グレードの「アトラクション」が追加されるとともに、大型ガラスルーフ「オープンスカイルーフ」が全グレードに設定された。(2005.7) | ▼ 見る |
2004年10月〜2005年06月生産モデル ハッチバックとワゴンのいいとこ取り アウディA3にクーペとステーションワゴンの中間的なイメージをもつスポーツバックと呼ばれる5ドアハッチバックボディが追加された。フロント回りのデザインは新時代のアウディを象徴するシングルフレームグリルが採用された。エンジンは3機種で、2Lの直4の直噴、同ターボ、3.2LのV6をラインナップ。147kWのパワーを発生する2Lの直噴ターボは3ドア車になく、スポーツバック専用だ。2L車はFFで、3.2L車はフルタイム4WDのクワトロとなり、2LのNAは6速ティプトロニックATが組み合わされ、ほかは2ペダルマニュアルの6速DSGが組み合わされる。(2003.10) | ▼ 見る |