カーボン+マグネシウムでボディを軽量化
アルミ接着フレームを採用した独特のボディ構造をもつDB9のルーフを切ってオープンボディに仕上げたのがDB9ヴォランテ。基本は2+2のクーペであるDB9と共通で、アルミのほかカーボンファイバー製のドライブシャフト、マグネシウム製のドアトリムなどの新素材によって大幅な軽量化を図っており、オープンボディの重量の増加を極力抑えている。エンジンは5.9LのV12DOHCで、335kW/570N・mの動力性能を発揮する。タッチトロニックと呼ぶパドルシフト付きの6速ATと6速MTが設定される。(2004.1)
基本スペック
全長
4.71m〜4.72m
ホイールベース
2.75m
全高
-m〜1.28m
全幅
-m〜1.9m
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マイナーチェンジ一覧
2015年06月〜2016年12月生産モデル エンジンの最高出力を向上させたGTモデルを追加 DB9比+30psの最高出力547psを発生するハイパフォーマンスモデル。前後ランプ類には専用パーツが用いられる他、ブラックのスプリッター、ディフューザーが採用されるなど、ノーマルのDB9との差別化が図られた。インフォテインメント・システムも独自の「AMi II」が搭載されている(2015.6) | ▼ 見る |
2014年04月〜2015年05月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4) | ▼ 見る |
2012年12月〜2014年03月生産モデル ボディパネルの70%以上を刷新 ボディの意匠を刷新。全パーツの50%以上、ボディパネルの70%以上が新たなものに替えられている。さらにエンジンも変更され、6L V12ユニットは最高出力517ps/最大トルク620N・mを発生しながらも、CO2排出量が削減されている。また、ブレーキにはカーボンが採用されている(2012.12) | ▼ 見る |
2010年07月〜2012年11月生産モデル 内外装の意匠変更と足回りの強化を実施 ブライト仕上げのフロントグリルや新デザインのバンパーが与えられるなど、エクステリアのリファインを含む一部改良が施された。また、足回りも強化されている。サスペンションに新開発の「ADS」(アダプティブ・ダンピング・システム)を採用。快適性と運動性能の両立が図られた。(2010.7) | ▼ 見る |
2008年03月〜2010年06月生産モデル | ▼ 見る |
2004年01月〜2008年02月生産モデル カーボン+マグネシウムでボディを軽量化 アルミ接着フレームを採用した独特のボディ構造をもつDB9のルーフを切ってオープンボディに仕上げたのがDB9ヴォランテ。基本は2+2のクーペであるDB9と共通で、アルミのほかカーボンファイバー製のドライブシャフト、マグネシウム製のドアトリムなどの新素材によって大幅な軽量化を図っており、オープンボディの重量の増加を極力抑えている。エンジンは5.9LのV12DOHCで、335kW/570N・mの動力性能を発揮する。タッチトロニックと呼ぶパドルシフト付きの6速ATと6速MTが設定される。(2004.1) | ▼ 見る |