007がこよなく愛したDBシリーズ
アストンマーチンは映画007のボンドカーとして有名だが、そのボンドカーとして使われたDB7に代わって2004(H16)年から販売されるようになったのがDB9。流麗かつ迫力ある外観スタイルをもつ上級の2ドアクーペだ。搭載される5.9LのV12DOHCエンジンは、335kW/570N・mの動力性能を発生する。タッチトロニックと呼ぶパドルシフト付きの6速ATと6速MTが設定される。トランスミッションがリアに搭載されカーボンファイバーのドライブシャフトでエンジンと結合される、これによって前後50:50の理想的な重量配分を実現している。(2003.10)
基本スペック
全長
4.71m〜4.72m
ホイールベース
2.75m
全高
1.27m〜1.28m
全幅
-m〜1.9m
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マイナーチェンジ一覧
2015年06月〜2016年12月生産モデル エンジンの最高出力を高めたGTモデルを追加 DB9比+30psの最高出力547psを発生するハイパフォーマンスモデル。前後ランプ類には専用パーツが用いられるほか、ブラックのスプリッター、ディフューザーが採用されるなど、ノーマルのDB9との差別化が図られた。インフォテイメントシステムも独自の「AMiII」が与えられる(2015.6) | ▼ 見る |
2014年04月〜2015年05月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4) | ▼ 見る |
2012年12月〜2014年03月生産モデル ボディパネルの70%以上を刷新 ボディの意匠を刷新。全パーツの50%以上、ボディパネルの70%以上が新たなものに替えられている。さらにエンジンも変更され、6L V12ユニットは最高出力517ps/最大トルク620N・mを発生しながらも、CO2排出量が削減されている。また、ブレーキにはカーボンが採用されている(2012.12) | ▼ 見る |
2010年07月〜2012年11月生産モデル 内外装の意匠変更と足回りの強化を実施 ブライト仕上げのフロントグリルや新デザインのバンパーが与えられるなど、エクステリアのリファインを含む一部改良が施された。また、足回りも強化されている。サスペンションに新開発の「ADS」(アダプティブ・ダンピング・システム)を採用。快適性と運動性能の両立が図られた。(2010.7) | ▼ 見る |
2008年03月〜2010年06月生産モデル | ▼ 見る |
2003年10月〜2008年02月生産モデル 007がこよなく愛したDBシリーズ アストンマーチンは映画007のボンドカーとして有名だが、そのボンドカーとして使われたDB7に代わって2004(H16)年から販売されるようになったのがDB9。流麗かつ迫力ある外観スタイルをもつ上級の2ドアクーペだ。搭載される5.9LのV12DOHCエンジンは、335kW/570N・mの動力性能を発生する。タッチトロニックと呼ぶパドルシフト付きの6速ATと6速MTが設定される。トランスミッションがリアに搭載されカーボンファイバーのドライブシャフトでエンジンと結合される、これによって前後50:50の理想的な重量配分を実現している。(2003.10) | ▼ 見る |